新しいマウスピース

火曜日は先週に引き続きまして、大久保にてお稽古でした
こないだは先生にマウスピースをいくつか試させていただいたのですが、ユージン・ルソーのマウスピースがえらく衝撃的で夜も寝られなかった(笑)ので、今週は選定をお願いして、



買っちゃった…(//∀//)



というわけで今日の引きこもり練習は『ひたすら吹き込んで遊ぶ』。

今まで使っていたマウスピースを並べてみました。

上から、
ルソー・クラシック6R
セルマS80D
ヤナギサワ…型番知らず。
(本体買った時に付いてきたもの)


お腹側も見てみましょう。
並びは上の画像同じです。

私の撮影技術では分かりづらいですが、ルソーは細身のため、今まで使っていたハリソンのリガチャーは使えません。
ルソーのマウスピースに付いてきたロブナーのリガチャーが調子よいのでこのまま使います。。



ティップオープニング。
左がルソー、右がセルマ。


ルソーのカーブの方が大きく、開いていることが…なんとなく分かるような(笑)
しかしこれが、音色を大きく変えるわけです(^.^)b


とりあえず前回までのあらすじから書いておきます。

先週、ルソー・クラシックモデル5R～6Rあたりが私の性格に合うのではないかと先生からの提案。
そういわれると良いような気がするので今週選定。

5Rも6Rも良く鳴る、吹きやすいので迷ったところ、
師曰く『どちらも吹きやすいなら、音の良いほうを選びましょう』

私、素人なんで単純に吹き心地の違いを挙げていきます。

ルソー5R→少しくぐもった感。セルマを吹いている時のような抵抗感あり。

ルソー6R→セルマと比して『べ－－－－－』とした音色。
うっかり音が出るくらい反応が良い。

先生にも両方吹いていただいて、実際どんなふうに聞こえるか確認。
6Rの方が愉快な(気持ちになれる)音がする。

と、言う訳で6Rに決まりました。

自分で吹いてみると、セルマより薄い形状なのでとにかくフィットして吹きやすい。
先に書きましたが反応が良く、また倍音もかなり響きます。
アンブサーがよろめくとそのまま音に出るので扱いこなすトレーニングは必須でしょう…。
バリッとした音が得意のようですが、クラシックにありがちなボゥンとまるっこい音は出しづらい。
この辺も気を付けるべき箇所であります。

この点は、音作りのレンジが広くなっていると言えるので、飽きが来ないマウスピースです、先生はおっしゃってました。

どんなふうになっていくのか自分…また世界が少し開けたような錯覚にとらわれてます(爆)

さぁて練習ガンバロー＼(^O^)／

先生の心配

大久保のバーリー師のもとへ通い始めて、はや1年が過ぎようとしています…。

基礎をコツコツ…コツコツ…で、1年が過ぎようとしています…。

嬉々としてスケールに打ち込む私の姿をみて、
『そろそろ目標を決めませんか？』
と、業を煮やした先生からの提案(＞＜)

そうは言っても先生。
私はやりたい音楽とも団体とも巡り合ってないというのに、いったいどうすりゃ良いんです？

せっかくバリトンサックスなのにねぇ…勿体ないねぇ(笑)
と、言われましても。

とりあえず、サックスアンサンブルのピンクパンサーを持っていたので出してみましたが…
バリトンサックスのみって寂寥がはんぱない。


独り身は辛い(笑)

セッティングの見直し

(｀・ω・)昨日は気合いを入れて大久保お稽古に行って参りました！

最近、練習の後半になると音にまとまりがなく横に広がったような印象がありましたので、とりあえずロングトーンばっかり30分。
音がベーベーと鳴り始めたところで、先生に観察される。

先生の考えるところの原因は、口の回りの筋肉に持久力がない！というものでありました。
毎日練習できればそれも解決するだろうけど、プロでもないし、ま、程ほどに練習はしてね…。と。

もうひとつ、今現在使っているセルマのマウスピースはクラシック用の音を出すためのものであると言えるので、私のようにドカーン！！と鳴らしてみたい人間には向かないってこと…(^o^;

最初からセッティングに無理はあったのですが、いよいよ限界を迎えたのです。
というわけで(前置き長いな)、セッティングの見直し＆バリトンサックスの滅多にないとっかえひっかえ遊びをいたしました(これがかなり楽しかったりして)。


ベルギーだかフランスだかのなんとか言うメーカーと、ルソーのマウスピースを吹き比べ…
ルソーが一番納得できる！！と師弟の意見が一致。
先生がスイスに行く前に買う予定です(//∀//)
って来週です(笑)

Jazzやフュージョン系とよく言われるマウスピースってとにかく反応が良いんですね。
息を吹き込むと同時に音が鳴ります。
セルマのタイムラグが信じられません！


ちなみに、我が先生のマウスピースはARBの特注品。
まともに音を出すために数ヶ月のトレーニングを要するそうです。
私には絶対に鳴らせませんね(笑)

今日の練習

今日の練習は汗だくでした。
また暑い季節になったんですね。


うだうだと人を羨んでいても仕方ない、私は私だ、と思うことにして…バーリー師のスケールとクローゼという教則本(の1ページ目)をひたすら通しました。

わらしがレゴブロックによる創作活動を中断して『お母さん、応援してあげようか？』と言ってくれました…そんなに切羽詰まった顔してたのかな？自分。

最近、テーブルキイがスムーズに扱えるようになってきて嬉しい限り(//∀//)
クローゼもスラスラスラッと出来るようになりたいものです
今週のお稽古に持っていってみようかな？


ただ…手のひらに人とは違うチカラコブが出来上がっていて…怪力になってしまったのではないかと周囲に心配されています。

楽しくもありつまらなくもあり…

休みの日にはバリトンサックスを引っ張りだし、お稽古でいただいた課題や自分で買ってきたエチュードを練習し…


でもやはり頭のどこかで、誰かと曲を合わせたいなぁという欲望が…


そんな時に、ろくすっぽ練習もしない夫にポツポツとライブ話が降ってくる( -_-)


なんで真面目にコツコツ重ねている自分は…


などと卑屈な気持ちになっているのです(＿＿;)


あぁ、早いトコ何をしたいのか決めよう！！
と気持ちが急いて急いてしょうがないのです。
何だよもう、こんな奴(夫)に負けたくない！
…何を負けたくないのかもよく分かりません(^o^;


誰か私を救ってくらさい…。