癌ですか…^^;

健康診断で、癌を発見!癌のことなど何もわからないなか右往左往しながら、完治をめざす戦い。

突然の変更

2008年04月17日 14時01分04秒 | Weblog
昼頃、父から
18日の面談を今日(17日)の
16時に変更してくれと言われたけど
連絡がきた。
面談には、弟と弟の会社の社長が
来てくれることになっていたので
あわてて、連絡した。
OKとの返事が来たので、
父になるべく時間通りと念を押させ、
DVDを持って病院に向かった。



見舞い

2008年04月16日 16時32分46秒 | Weblog
精検が、終わったら退院予定だったので
着替えがないだろうと
母が病院に行きたい。というので
連れて行った。
18日の夕方に先生の面談を予定していたが
耳鼻咽喉科から外科にメインが
変わったので、面談の時間の
変更も聞いてこようと思った。

病院に着くと、父は元気にしていて
ベッドではなく椅子に座っていた。
点滴を差す場所を看護士が
失敗して、腕がすごい腫れて
今でも、痛いと言っていた。

ちょうど、弟も来ていて
ポータブルDVDプレーヤーを
持ってきていた。
DVDは持ってきてなかったが…

看護士に面談のことを聞くと
時間は明日にならないと
わからないが、18日の夕方
先生との面談は、決まっている
とのことだった。
母は、父を家に連れ帰りたくて
外泊の話も確認してくれと言っていた。
返事は明日ということで帰宅した。




耳鼻科→外科

2008年04月15日 16時00分21秒 | Weblog
昨日も説明を受けたが
これからは、外科がメインで
耳鼻科がサポートになるそうだ。
というわけで、今まで耳鼻科の
病棟に入院していたが、今日から
外科病棟に移ることになった。

シャワーが男女が時間帯に
なっているので、思った時間に
入れないようなので、
わざわざ、病棟に電話して
外科に行くときは、シャワーつきの
部屋にしてくださいと、頼んだ。
本人から、メールが来て
シャワーつきの部屋にはいったが
前の部屋の方がいいと、言ってた。
まぁ、それくらいの憎まれ口を
きいてもらわないとね

精検後の医師からの説明

2008年04月14日 21時59分32秒 | Weblog
病室で待っていると、看護士から
声がかかり、手術室へ行くように言われた。
手術室の扉の中に入って、医師に声を
かけてください。とのことだった。
やっぱり手術室の場所を
把握しておいて良かった。

中に入ると、事務員のような女の人が
この中で、座っていてください。
先生を呼びますと、小さい部屋に案内された。
今日の検査は、耳鼻科のS医師が
やってくれることになっていた。
なんと、O医師も一緒にやってくれたようだ。
11日にO医師と話したときと違って
今日のO医師は、神妙な面持ちだった。

O医師は、絵を書きながら、
内視鏡で見たときより、さらに酷い状況でした。
と、発声機能の保存など、できない。
放射線の治療では、とても勝てないとも
言っていた。
手術も大規模になり、これだけの手術は
1年に1例あるか、ないかの手術だそうだ。
過去10年に10例位だとも、言っていた。
手術は、O医師とS医師と一緒にやることになり
過去10年の10例のうち、O医師とS医師と
合同の手術を3例くらい、やっていて
今までに、トラブルになったことは
1度もないそうだ。
知り合いのコネで、O医師と
めぐり合った事は、良かったと
実感する。

楽観視していたわけではないが、
検査をするごとに、状況はどんどん
悪くなっていった。

手術は喉から食道全部を切って
取り除き、胃を喉元まで伸ばす。
もし、胃が喉まで伸びなかったら、
腸からパーツを持ってきて、
毛細血管単位でつなぎ合わせるという
手術らしい。

今日の精検が、終わった翌日か
翌々日に、退院する予定だったけど
手術の為の検査を至急入れて
検査が終わったら、抗がん剤治療に
入るということで、5月中旬まで、
続けて入院するようすすめられた。
本人は、帰りたがっていることを
伝えると、検査が終わった後に、
外泊の許可を出します。と、言われた。
抗がん剤は、体にチューブを入れて
直接送り込むらしい。



精検

2008年04月14日 14時23分28秒 | Weblog
全身麻酔による精密検査をやることになっている。
口の中から、金属のような物を
入れて、調べるらしく。
癌の深さや規模が、たちどころにわかるらしい。

新K病院に、私と母は昼頃到着した。
父の病室に行くと、点滴をしていた。
朝も昼食も抜きだ。と言っていた。
14時~の予定だったのに、
14時を過ぎても、呼ばれなかった。
15分くらい過ぎたころ、看護士が来て
「まだ、呼ばれないんです。
 ちょっと、時間過ぎちゃいます。
 すいません。」
と言った。
それから、5分位して、すぐ呼ばれたけど。

待っている間、父は
「本で読んだけど、内視鏡みたく
 口から入れて、癌を焼く方法も
 あるんだよな」
私は、あなたの癌はステージⅢで
とても、焼いて済む状態じゃないんだ。
と、言いたかったが、やめておいた。

点滴のポールみたいなのを転がして
私と父と母は、5階の手術室に向かった。
看護士さんは、ついてくるのか?って
顔してたけど、私としては、
手術室の場所を知っておきたかったので
ついていった。

そして、父は手術室の扉に入っていった。

調べる

2008年04月12日 11時01分29秒 | Weblog
医師からの話を聞いた後に
ネット等で、調べてみた。

咽頭癌の場合、癌のステージが
1か2の場合はともかく、
3以上の場合は、咽頭全摘出術が
第1選択になるが、ごく少数であるが
咽頭部分切除で、発声機能を保存できる場合も
あるらしい。

癌が治って、食事が口から食べられるなら、
声が出ないくらい、たいしたことないようだ。

そもそも、うちの父は無口だった!

父からメールがあった。
病院生活が、退屈だ。
俺の部屋だけ、シャワーがついてないと
まだまだ、元気だ!

入院してから

2008年04月11日 22時32分14秒 | Weblog
病室で待っていると
外科からの呼び出しが来た。
O医師からの説明は

下咽頭癌と思っていた腫瘍は、
食道から、上がっていったもので
頚部食道癌だということと
3個と思っていた癌が、4個だったと
知らされた。

4個の癌は、
①頚部食道癌 M1
②食道癌(頚部) M3~SM1
③食道癌(粘膜) M1
④食道癌 M3

と言う説明だった。
②と④に関しては、進行癌だった。

当初、内視鏡粘膜切除術でいけると
思っていたが、手術でなくては
駄目だと言うことを説明された。
もちろん、放射線と化学療法という
方法もあるが、余りに範囲が広い為
難しいようだ。

いったん、病室に戻ってから
今度は、耳鼻咽喉科の
S医師から、呼ばれた。
耳鼻科の診察室に行くと、
O医師が、耳鼻科に来ていて
S医師と話してくれたようだった。

S医師は、手術するなら、
声をあきらめ、喉ごと
切除してしまうことを
すすめられた。
どうしても声帯を残してと
言われれば、出来ないことはないが
術後、何かあった場合、
口から食事をすることも
出来なくなってしまう。
だったら、喉を取ってしまって
食事を通る道だけにしてしまえる。
喉を少し残した場合、食べ物や
飲み物が、肺に入ってしまい
肺炎を起こすなどのリスクが増える。
ただでさえ、これだけの大きな手術には
術後の合併症を引き起こすことも
少なくないので、やるなら声をあきらめることを
すすめる。という話だった。

しばらく、考えよう。


入院

2008年04月11日 15時05分23秒 | Weblog
14日の検査の為、本日11日に入院する。
前日に、麻酔医との話がある。
土日をはさんでしまうので、
金曜日からの入院だ。
11日は、外科のO医師の診察が13:00~
入っている。
入院してからの診察か、診察してからの
入院かは、前日に時間の連絡が、きてから
とのことだった。
病院の事務からの連絡は、最初
個室が取れないので、9時に入室してくれ
と言われたが、電話を切ってから
すぐ、またかかってきて
個室が取れたので
14時でいいと、言われた。
そうなると、外科の診察が先になるので
13:30に、着くように出かけた。

病院に着いて、指示があったとおり
入院受付に行くと、やはり
診察が先か入院が先か
把握していないようだった。
普通なら、入院してから
ゆっくり、診察すればいいのだが
今日は、弟と弟の会社の社長さんが
O医師と一緒に話する為に、仕事の
合間に来てくださっていた。
しばらく、待たされて結局
入院してから、診察ということになって
しまい、社長さんに迷惑をかけてしまった。

内視鏡検査

2008年04月08日 15時12分16秒 | Weblog
特殊超音波の検査で、
リンパ腺から細胞をとって
そこに癌が、転移していないかを
調べることになっていたが、
超音波で見たところ、
まったく以上がなく、
細胞をわざわざ差して
調べることはないということになった。

その後に、内視鏡検査をした。
ちょうど、O医師が担当だった。
飲む麻酔、注射と口から吸収する
麻酔で約束どおり、痛くなかったらしい。

金額は両方で8千円だった。

O医師の診察

2008年04月04日 23時53分45秒 | Weblog
名医の本に載っている
O医師の診察だった。
やはり、名医と呼ばれるだけのことはある
患者への説明の仕方が違う。
相手に安心感をあたえる話し方だ。
私の子供が弱い為、医者と話す機会が
多いが、今まで話した医師の中で、
1番話して、安心できた。

8日の特殊超音波の検査と
上部内視鏡検査を予約した。
先生に、喉に腫瘍があるから
内視鏡が痛いんですけど、
と言うと、O医師は
「心配ない。絶対痛くないようにやる」
と、言っていた。

次に、耳鼻咽喉科に向かった。
待ち時間に名医の本を見ていたら
これから、診察を受ける
S医師も、載っている。
すごい!

S医師は、鼻からカメラを入れて
咽頭癌を見て、熱心に説明してくれた。
最初、S医師はセカンドオピニオンで、
来ていると思ったらしかった。
1度診察室を出た後に、もう1度呼ばれて
中に入ると、今O医師と電話で話しました。
すいません、うちの病院で治療するとは
思わなかった。と言っていた。
S医師は、さっきより もっと熱心に
説明してくれて、私の質問にも
丁寧に答えてくれた。
やはり、名医だ!
耳鼻咽喉科の精密検査を14日に
やることになった。
検査と言っても全身麻酔でやるため
前日から、入院してやることになる。
14日が月曜なので、11日の金曜日に
入院しなければならないらしい。