癌ですか…^^;

健康診断で、癌を発見!癌のことなど何もわからないなか右往左往しながら、完治をめざす戦い。

食事が…

2008年04月30日 16時46分43秒 | Weblog
今日は、朝おかゆだった。
食べないで、売店で
サンドイッチを買って食べた。
と、連絡があった。
明日検査だから、検査用に
おかゆなんだよ。
もう、勝手なことして…
案の定、昼は流動食だった。
明日の腸の内視鏡の検査の為の
食事だったんだ。


退院or外泊

2008年04月28日 16時42分27秒 | Weblog
次の抗がん剤の治療は
12日からなので、腸の検査が
終わったら、退院するかもと
父から連絡があった。

えっ!
やっぱり、12日からなのか。
じゃあ、抗がん剤治療は
3回にはなっていないのか。
まったく、何を聞いているのか、
わからない。
退院なのか、外泊なのかも
わからないという。
いつも、肝心なことを聞かない。

そのことよりも、朝はパンで
昼はうどんで、夜はおかゆに
なったと、嬉しそうに言っていた。
先生に頼んでみたらしい。

退院などの詳細はわからないままだ。



子供とお見舞い

2008年04月26日 16時33分51秒 | Weblog
抗がん剤が、今日で終わるので
病院へ行って来た。

ヴィーンF注だけ点滴していて
抗がん剤の機械も外れていた。
その機械は、夜中にも
ピーと音がするので、
うるさいらしい。
腸の調子が悪いので、
食欲は、あいかわらずないようだ。
毎日、おかゆなのにも
あきあきしている。
そうめんか、うどんの冷たいのが
食べたいと言うので、近くの
コンビニへ行くと、運良く
1個だけあった。
買って病室に戻ると
冷蔵庫に入れて
夕食にするらしい。

5月1日に、腸の検査を
するので、同意書に
名前を書いてきた。

抗がん剤治療を
1クールやってみて、最大の
副作用は、便秘だったようだ。



食欲なくなる

2008年04月24日 10時15分55秒 | Weblog
病院に行った弟から
食欲がないらしい。と
連絡があった。
ついに、副作用か。

父に連絡すると、便秘で
ぜんぜん便が出ないらしい。
動いてもいないし
(リハビリもさぼってる)
もともと、旅行などに行くと
便秘になる体質なのもある。

先生に言って下剤をもらったらしいが
効かなかったようで、
気持ち悪くなってしまったらしい。

浣腸をしてもらうことになった。
便が出れば、食欲がもどるのか。

抗がん剤は2クールの予定だったのだが
3クールになったとも、言われたらしい。
検査の結果が、思わしくなかったのか
副作用がひどくないので、もう1回いけると
いうことなのか…
担当のO医師は、毎日のように
病室に顔を出してくれてるようだけど、
私たち家族は入院してしまうと、
医師には、ぜんぜん逢えない。
看護士を通して、質問するしかない。


点滴の内容

2008年04月23日 10時04分54秒 | Weblog
昨日病院に行ったときに見た
点滴の内容は

ブリプラチン(抗がん剤)
名前が違うと思ったが、調べると
シスプラチンのことらしい。

機械をはさんで、注射器に入っていた
5FU(抗がん剤)
生理食塩水と混ぜて入ってるようだ。

ソリターT3
生理食塩水

ヴィーンF注(アセテートリンゲル)
輸液 酢酸リンゲル液 細胞外液補充液
ブドウ糖も入ってるらしい。

セロトーン1A
吐き気止め

を肩から、チューブを刺して
入れていた。
寝てる間に、引っ掛けて抜けないか
心配のようだった。

昼間に、尿は出ないで
夜何回も、起きてトイレに行くので
寝不足らしい。
起きてるうちに、お茶や水を飲んで
たくさん出せば、いいのではと、
2リットルの水やお茶を持っていってもらった。



抗がん剤開始

2008年04月22日 16時57分00秒 | Weblog
父は20日の日曜日の午前中に
病院へ戻った。
21日から始まる抗がん剤治療
1クール目の準備の為に。

今日、病院に行ってきた。
抗がん剤の副作用が出ていないか。
病室へ行くと、父はいなかった
ベッドの頭の辺に、
CT 胸・肝…
検査に行ってるようだ。
しばらくすると、
数本の点滴が繋がったポールを
転がして、父が戻ってきた。
心配していた副作用はまったくなく
食欲がすごくあって、病院で
出される食事(おかゆ)では
足りないと、言っていた。
売店でサンドイッチ買って食べてるらしい^^;
今日は検査の為、昼は抜きだった。
シュウマイ弁当を持っていって
良かった。
バナナ1本とシュウマイ弁当を
ぺろりと食べていた。

このまま、副作用がなければいいが…


リハビリ?

2008年04月19日 13時27分38秒 | Weblog
家に戻った父から、リハビリのことを
聞いた。
術後に、手足が動かなくなったり
しないように、あと、
発声練習もやると言ってたけど、
声帯がなくなるのに、発声練習しても
仕方ないような気がするが…
呼吸の為なのか

手術終わってからのリハビリは
頑張っても、今からのリハビリは
納得いかない様子だ。
正直、私も納得いかないので
父を説得できないで、困っている。

抗がん剤の治療計画は
肩からチューブを入れて
中心静脈に入れる。
21日から26日まで、
5FU(ファイブエフユー)を
CDDP(シスプラチン)が
21日から24日くらいまでだという。
副作用についても、説明があり
消化器症状、味覚障害、腎障害
骨髄抑制、肝機能障害
一般に、吐き気などがあるらしいが
個人差があって、始めてみないと
わからないという。
ここ何年か、父は貧血だと言われて
いたが、それも、もしかしたら
癌の影響で白血球が、減少していた
せいなのかもしれない。
副作用が軽く済めば、いいと
願うばかりだ。





選択の決定

2008年04月18日 16時07分16秒 | Weblog
家族や本人と話し合って
手術をすることにした。

理由としては、癌が食道と
喉のところに、ぐるっとあるので
もうすぐ、食事が口から出来なくなるからだ。
今でも、食前1時間前に、痛み止めを
飲まないと、痛くて食事ができない。
放射線治療も、きっと良い治療だと思うけど
効果が出るまでに、時間が掛かると
流動食での食事になってしまう。
手術も、確かに怖いが、父は
点滴や鼻から食事が嫌なようだ。

手術の前に抗がん剤の
治療を2回くらいやってから
5月末か6月上旬に手術を
する予定だと先生から
お話があった。

父から17日に、リハビリ室へ
行って、リハビリのやり方の
説明を受けたと聞いた。
選択が決まったことで
一時外泊を許されたので、
今日、病院に迎えにいった。
せっかちの父は、11時までに
病院を出るから、私の迎えが
間に合わないといけないから
電車で帰ると言い張るのを
今すぐ、出るから待ってなさいと
なだめ病院に向かった。
実は、私が出た後に、今日もリハビリ室に
呼ばれてたので、待つ羽目になったが…
本当はリハビリは14時からだったが、
そんな遅いなら、キャンセルすると
看護士に言って、無理矢理午前中に
入れてもらったらしい。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                      

選択の自由

2008年04月18日 02時37分37秒 | Weblog
先生による説明は、
1、放射線+抗がん剤の治療
2、手術
という2択だった。
どちらにしても、5年生存率は
50%以下だった。
数字だけ見ると、二人に一人は
死ぬってことだろうが、
ただ、それだけではないだろう。
例えば、助かった人は若い人ばかりとか。
あらためて、癌の恐ろしさを実感した。

ネットで、検索して
放射線と抗がん剤であっけなく
治ってしまい、手術して亡くなってしまった人
または、その逆もあった。
決めるのは父なんだけど、
私のアドバイスが大きい影響を
あたえることになるだろう。

手術は、
喉元は開くが、胸や腹は切らず
腹腔鏡、胸腔鏡でやるそうだ。
咽頭の癌が声帯の下で
食道口をぐるりと廻って
癌があり、右側の1部だけ癌が
ないところがある状態だ。
手術になると、喉ごと切り取ることに
なるので、もう声を発することはできない。
食道は全部切り取ってしまう。
胃を細く喉元まで持ってきて、
呼吸するところを分岐して
胸に穴を開けて、鼻から呼吸は
しないで胸の穴から呼吸する。
伸ばした胃袋が、喉まで
届かなかったら、腸の一部を
切って、毛細血管単位で繋ぎ
喉まで、持っていくというのだ。
手術時間は、最長で12時間になるらしい。

説明だけ聞くと、倒れそうだ。




先生の説明

2008年04月17日 23時46分48秒 | Weblog
狭い部屋に先生が3人と
患者(父)の他に4人と
ぎゅうぎゅうの状態で、
先生の説明が始まった。

14日の精検の後、私は
O医師の絵による説明で
咽頭にある癌のことは、
聞いていたが、今日は
カメラで撮影した実際の写真を
PCから、見せてもらった。

で、でかい
今まで、私が見てきた写真の癌は
本当に、1部でしかなかった。
親指くらいの大きさが見えてたのに
それは、全体の1割もなかった。
本当にこれで、ステージⅢなのか…
こんな大きさになるのに
いったい何年かかるんだ。という疑問が
わき、先生に尋ねてみた。
というのも、父は、毎年健康診断で
胃カメラをのんでいた。
でも、ここ2年サボっていたことで
その間に癌になったと思っていた。
先生は、

個人差がありますが
10年近くたっていると思います。

10年前にもうあったとは、
今回、癌を見つけたときは
私は2年も胃カメラ、サボるからと
よく父に怒っていたが、
そんな問題ではなかった