癌ですか…^^;

健康診断で、癌を発見!癌のことなど何もわからないなか右往左往しながら、完治をめざす戦い。

紹介状を持って

2008年03月31日 16時33分52秒 | Weblog
今日は、紹介状を持って
新K病院へ行った。
車で、1時間かからないところにある。
雨だったが、月曜日ということもあって、
病院は混んでいた。

弟の会社の社長さんの知りあいの
病院の院長→新K病院の外科へと
話が通っていて、外科のI医師の診察を
受けることになっている。
I医師は、月曜日にしか診察しないらしい。

I医師は、はっきりとはまだ言えないが
資料を見たところ、「内視鏡的粘膜切除術」
で、いけるのではないか。
それは比較的、患者には1番負担がかからなく
初期の癌で、切除が可能な場合のみできる方法だそうだ。
その手術を専門としているO医師と話を進めていくことに
なりそうだ。
O医師に、4月4日に診察してもらうことになった。
手術の前に、また内視鏡検査をして、
手術可能か見てもらうことになるだろう。
と、I医師が言うと、
「また、内視鏡か…」と父はうなだれていた。

その後、耳鼻科にも寄ったが、
なんとかという機械も無いし、部長も留守らしく
若い女医さんと話をした。
その女医さんは、
「うちの病院、機械入れ替えの為、夏まで
 放射線できないんですよ。うちの病院で
 全部やるつもりで、いるのでしたら無理ですよ」
と、言ってた。
また、放射線の機械ないのかよ…
ちょっと、気落ちした。

外科スケジュールで
また、胸・腹部レントゲンと血液と尿検査を
ぶつぶつ言いながらやった。
その前に、耳鼻科の医者にも聞いてみた。
前の病院で、やった同じ検査をまたやるのかと
医師は、ガリウムシンチとかの高額の検査は
2回やらないようにしているが、安い検査は
各病院でやることになると言っていた。

その他に、心電図と肺機能検査と
新しい検査も、やらされた。
会計は、8千円と、本当に安かった。
耳鼻科は2千円だった。



外科・耳鼻咽喉科へ

2008年03月26日 15時48分26秒 | Weblog
前回の診察から、今日までけっこう日付が
あったので、家族や知人などと話し合った。

父の住むところは、田舎ではないが
都心でもない、有名な病院もあるわけではなく
やはり、都心部の病院に遠くても
通った方が、いいのではないか。
癌治療には、良い機械、良い先生に
見てもらったほうが、良いのではないか。
というのが、結論であった。

幸いにも、私の弟の会社の社長さんは、
とても、頼りになる方で、病院選びから
お手伝いしてくださるということになった。

というわけで、この日の診察は、
新K病院へと、検査の資料と紹介状の依頼ということになった。
(病院名が同じ頭文字になってしまうので新、旧わけた)

外科の先生は、さばさばと
「わかりました。紹介状をすぐ、書きます。
 又貸しになりますが、S病院のCTのフィルムと
 当病院の内視鏡の写真を提供します。」
と、言っていた。

その後で行った耳鼻咽喉科では、
「こちらの紹介状もいりますか?
 喉の方は、早く治療していかないと
 食欲がなくなったりして、体力が落ちるので
 すぐにでも、治療の予定を立てさせてください。
 3日に予約をとっておきますので、
 早く戻ってきて下さい。」
治療する気満々だ。
放射線治療を他の病院で、やる為に
そっちの予約をしないといけないというのも
あるのかもしれない。

確かに、食事をすると喉が痛いので
痛み止めと胃薬をもらっている状態だ。

とにかく、資料と紹介状をもらい帰宅した。

検査

2008年03月24日 15時57分42秒 | Weblog
14日に、血液検査と尿検査の他に、胸・腹部レントゲンもやった。

21日に、「骨シンチ」という検査
おそらく、骨に癌が転移していないかを調べる検査だと思う。
CTや、MRIのような機械でやる検査のようだ。
その検査が、終わると24日にやる
「ガリウムシンチ」という検査を受ける為の準備の注射をして
21日のスケジュールは終了。
その他に、24日の検査の為に、
22日、23日の夜にプルゼニド(下剤)を飲むように言われた。

24日の「ガリウムシンチ」は、骨以外の全身に
癌がないかを調べる検査のようだ。
「PET検査」と同じだと思う。

レントゲンや血液検査と違い
「骨シンチ」で1万4千円
「ガリウムシンチ」が1万6千円と、かなり高かった

咽頭癌・食道癌

2008年03月19日 15時17分12秒 | Weblog
18日に、内視鏡検査に行った。
内臓の内部に、色素?で色をつけたそうだ。
また、ポリープを1つとって、検査へまわしたらしい。

19日に、外科の医師の話を聞きに行った。
18日に、とったポリープの検査結果は、
まだ、出ていないが、内視鏡で見たところ
初期の癌で、間違いないと言っていた。

「食道の胃に近いところに、1個
 真中のあたりに1個、癌がある。
 その治療は、放射線治療、内視鏡の手術
 外科的手術(食道を切断して、つなぎ合わせる)
 があり、どれを選ぶのも患者の自由です。
 また、セカンドオピニオンとして、他の病院で
 聞いてみるのも、いいでしょう。
 今回のケースは、難しいので、医師によって
 いろんな考えがあるでしょう。」

次の診察が、26日なので、それまでに
考えてくることにした。



紹介状の理由

2008年03月15日 15時02分43秒 | Weblog
癌を宣告されると、いっても
テレビのドラマのような感じではなく
耳鼻科の医師は(女医)たんたんと話す。

「喉の癌は、放射線治療と抗がん剤投与で、
 治ります。ですが、食道の癌は、外科の先生の
 話を、聞かないとわかりません。それによっては
 こちらの(喉の癌)治療方法も変わります。」

との話だった。
外科の先生の診察は終わってしまったので、
話は聞けなかったが、18日に、名前は違うが
内視鏡検査(またか^^;)をして
19日に、診察の予約がしてあった。

耳鼻咽喉科では、喉のエコー(超音波)を
これからやって、21日に「骨シンチ」
24日に「ガリウムシンチ」という
聴いたこともない検査をする予定になっていて
その説明を聞いて帰るように言われた。

そして、もう1つ腑に落ちないことがあった。
当病院(K病院)には、放射線科はないと
だから、放射線は、紹介前の病院(S病院)に行って受け
治療は、K病院でやっていくと、聞かされた。

ここで、S病院が、手におえないと紹介状を
書いたのが、S病院の耳鼻咽喉科は、規模縮小を
する為に、医師の数を減らすので、癌の治療は
できないので、他の病院を紹介したことが
判明した。


癌です

2008年03月14日 14時41分41秒 | Weblog
そして、3月14日に紹介されたK病院へ行った。
K病院は、いつも混んでいて、待たされる。
それにしても、時間が掛かり過ぎだと思い、
父の携帯へ電話したが、出なかった。
12時少し前に、検査がまだあるので、
まだまだ帰れない、これから外科へ行くんだと、
連絡が来た。

正直、私はこの時点まで、父の喉の痛みが
たいしたことではないと、思っていた。
しかし、また検査をしていると聞いて、
おかしいと、ここでも、検査をして
金儲け主義かと、腹を立てたのと、
思ったより、喉がひどいのかと
何故、外科なのか。と思い
病院へ向かった。

病院に着くと、父は
耳鼻咽喉科に行き、また新患受付をし直し
外科に行って、また耳鼻咽喉科に
戻るところだった。
この後、尿検査、血液検査もすることになっていた
耳鼻咽喉科で、先生の話を一緒に聞くと
父は、喉に1つ、食道に2つ癌があることを
先生から、聞いた。


医師からの電話

2008年03月11日 14時24分18秒 | Weblog
喉の痛みは、あいかわらずだったが
痛み止めを飲めば、痛みはなくなっていた。

そこへ、検査をキャンセルしたままの
S病院から、電話がかかってきた。
採取したポリープの組織検査等の
結果を聞きに来てくれとの電話だった。

病院に行くと、ここでは、手におえないので
他の病院を紹介します。
と、言われた。CTの写真やその他の資料も
貸し出すということらしい。
K病院を選択し、紹介状を書いてもらい帰ってきた。

帰ってきた父に、手におえないとは、
どういうことか?と聞いたが、
「手におえないじゃないかな、町医者へ、
行けっていったのかな…」
と、曖昧なことを言っていた。

今までの経過【その3】

2008年03月04日 14時14分03秒 | Weblog
2月26日の健康診断の3週間前から
喉が痛くて、近くの開業医で、
風邪だと思い薬を、もらっていた。
抗生物質と痛み止めだけだった。

S病院の検査づくしに嫌気がさしていたので
もう1度、その開業医の方に行ってみた。
その先生に、S病院で喉にポリープが
あると、言われたことを話した。
先生は、腫れてるけど、ポリープは
見当たらないな。と
また、薬をくれた。
内容は、抗生物質と痛み止め。

今までの経過【その2】

2008年03月03日 14時03分45秒 | Weblog
2回目の内視鏡をしたときの医師は態度が悪く
耳鼻咽喉科から、回ってきたのが、気に入らないのか
「こんなの耳鼻科がやればいいんだよ」と
つぶやいてたらしい。

内視鏡の次にCT検査をやった。
そして、今度はレントゲン(X線)
通称 バリウムの検査の予約をして
帰ってきた。
そのときは、医師への不信もあり、
心身ともに疲れきっていた。
続けて、ポリープを20個もとったのも
影響しているのか。
この状態で、またバリウムを飲むのを
嫌がっていたので、検査をとりあえず
キャンセルした。

今までの経過 【その1】

2008年03月01日 13時38分59秒 | Weblog
突然、癌と診断されて、何もわからない。
同じような境遇の人に、少しでも
参考になればと、ブログを作ってみました。

2008年2月26日に、社会保険の健康診断を受けた。
内視鏡検査で、胃のポリープを10個ほどとった。
そのとき、内視鏡をした医師が
「喉に、ポリープができてますよ。耳鼻科へ行った方がいいですよ」
と、言った。

後日、同S病院の耳鼻咽喉科を受診
鼻からの内視鏡を入れて、見てみたが
よくわからないとのことで、翌日、もう1度
内視鏡検査をすることになり、また
ポリープを10個ほどとった。

ここで、疑問
なぜ、最初の内視鏡検査のときに、ポリープを
全部取らなかったのか。
健康診断ごときでは、そんなことまで、
やってもらえないものなのか。
内視鏡検査 通称『胃カメラ』という
辛い検査を中二日で、やるのか。