0196_神の役職(025)裕也の冒険
--始まりの部屋④--
「どうぞ。お入りください」
アルッベクは、ひろ子ちゃん達を招き入れた。
ひろ子ちゃん達は部屋に入った。
扉が閉まる。
『「宇宙のはじまりより前にある法則(魔法)」の
「第801章 神仏の合議」に
「第801-追記 神仏の力の補足」として
「 東の神仏の力は民の信による。
ただし、民の信が揺らいでも生きる力は奪えない」
と加えて欲しいのです。』
とひろ子は言った。
理由も起こったことも話した。
「西で起こったことは承知しています。
わかりました。
問題ありません」
アルッベクは、全宇宙を監視し起こった出来事を記録している。
起こったことは全部知っているのである。
聞き終わると机の椅子に座った。
そして、紙を取り出し、ペンを走らせ、
最後に判(はん)を押した。
では、自然の法則の部屋にしまいます。
アルッベクは、椅子から立ち上がり後ろにある本棚を押した。
「ゴゴォォオ」
本棚は回転して扉が現れた。
--始まりの部屋④--
「どうぞ。お入りください」
アルッベクは、ひろ子ちゃん達を招き入れた。
ひろ子ちゃん達は部屋に入った。
扉が閉まる。
『「宇宙のはじまりより前にある法則(魔法)」の
「第801章 神仏の合議」に
「第801-追記 神仏の力の補足」として
「 東の神仏の力は民の信による。
ただし、民の信が揺らいでも生きる力は奪えない」
と加えて欲しいのです。』
とひろ子は言った。
理由も起こったことも話した。
「西で起こったことは承知しています。
わかりました。
問題ありません」
アルッベクは、全宇宙を監視し起こった出来事を記録している。
起こったことは全部知っているのである。
聞き終わると机の椅子に座った。
そして、紙を取り出し、ペンを走らせ、
最後に判(はん)を押した。
では、自然の法則の部屋にしまいます。
アルッベクは、椅子から立ち上がり後ろにある本棚を押した。
「ゴゴォォオ」
本棚は回転して扉が現れた。
つづく 次回(神の役職026)始まりの部屋⑤