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緋色の欠片 犬戒 慎司

2013-06-18 16:16:50 | 緋色の欠片 
犬戒 慎司(いぬかい しんじ)

声 - 下和田ヒロキ、幼少時 - 牧口真幸(ドラマCD、TVアニメ)

年齢=15歳、身長=165cm、血液型=AB型、誕生日=12月27日。
守護五家の一人。主人公の後輩。戦闘力としては一番弱いが言霊を操る力を持つ。さらに他の守護者達の援護として支援攻撃にも優れている。少女と見紛う愛らしい容貌で争いを好まない。柔和な見た目とは裏腹に意志が強く頑固な一面もある。料理が得意で腕前はかなりのもの。とある理由から季封村を一時離れていた。幼少期からずっと一緒に育ってきた他の守護者たちとは異なり、自分はずっと一人だったためにそのことを羨ましく思っている。主人公が紅陵学院に転入してから転入してきた。学校では成績優秀で女子生徒からも人気があり、そのことをからかわれている。言蔵美鶴とは幼い頃よく一緒に遊んでいたが、季封村に帰ってきてからはなぜかあまり仲が良くない。守護者として役に立ちたいと願い、主人公にも協力的である。

実は言蔵美鶴の双子の兄。言蔵家では双子の男児は凶事とされ、幼い頃に子供のいない犬戒家に養子に出されたが守護者としての能力は発現がなかったため、「犬神の社」に修行に出し、事実上隔離した。しかし、慎司の母親は養子である慎司のことを実の子供同然に大切に思っていた(ドラマCD)。慎司もそのことを感じており、孤独に修行を続けていたが、結局守護者としての能力は発現しなかった。後に言霊を使えるようになり、季封村に帰還する。

本人は「自分が役立たずだから見捨てられた」と思い、そのことで強い孤独感と疎外感に苛まれている。その後も守護者の務めを果たすことで自分の存在価値を得ようとしているが、同時に鬼斬丸が自分や他の守護者たちを縛りつけている元凶であると思っており、役目から解放され、自由になるためにも鬼斬丸の存在を遠ざけようとしている。

「犬神の社」に預けられたばかりの頃に一度社を抜け出したことがあり、そのときにロゴスと遭遇する。契約を交わし、ロゴスの言葉通り八年後に聖女アリアが現れ、慎司は居場所を得て季封村に帰還する代わりにロゴスにフェンフ(五番目の従者)として忠誠を誓うこととなる。
慎司自身はロゴスに従っているものの、その目的は鬼斬丸に囚われる守護者や玉依姫の宿命からの解放である。
言蔵家で双子の男児が凶児とされるのは、その男児が例外無く大きな力を持って生まれてくるためであり、そして余りにも大きな力を持つため制御できずに暴走する事があるためである。


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