
7月13日以来の更新と... 怠慢ぶりが見事に露呈された状況とあいなってますが...(^^;)
ここはさっと開き直り(笑)、本日紹介するのは、カナダを拠点に活動するフィリピン出身の女性ピアニスト「Jane Dean-Burkhart」を中心とするトリオ「Opus 3 Jazz Trio」の2008年デビュー作...♪
■ Opus 3 Jazz Trio / Journeys (Opus 2 Jazz Trio, Canada, OPUS3, 2008)
01. I Love Paris (Cole Porter)
02. Bye Bye Blackbird (Ray Henderson)
03. Agua De Beber (Antonio Carlos Jobim)
04. When I Fall In Love (Victor Young)
05. Softly, As In A Morning Sunrise (Sigmund Romberg)
06. East Of The Sun (Brooks Bowman)
07. It Don't Mean A Thing (Duke Ellington)
08. My Funny Valentine (Richard Rodgers / Lorenz Hart)
09. Route 66 (Bobby Troup)
10. Stairway To Heaven (Jimmy Page / Robert Plant)
Personnel : Jane Dean-Burkhart (piano), Jason Sarubbi (bass), Seth Burkhart (drums)
メンバーは前述の「Jane Dean-Burkhart」 (p) に、ドラムスはダンナ様(?)の「Seth Burkhart」、ベースは「Jason Sarubbi」といった面々...(^^)
まずはアイサツがわりのごとく「コール・ポーター」の「01」で小気味よく幕開けし(^^)、続く「02」もストレート・アヘッドな王道的なトリオ演奏が繰り広げられ、こういったハツラツとしたキレのある明快なプレイが持ち味か...(^^)
他ボサノヴァへの深い憧憬が感じられる「03」、ぷちブルージーで歌心があふれるバラッド「04」、
非4ビートにてフュージョン風に仕上げたタイトルどおり爽やかな「05」、
オーソドックスにスィングする「07」、ドラムスのインタープレイが見事な「09」と、
どうやらココらあたりまでを聴いみると、ピアノをフューチャーしつつも演奏面での総合的なインシアティブはドラムスのダンナ様(?)にあることがなんとなく伺えるところであり、それでも決してオモテに出てこないところなんか微笑ましい限り...(^^)
そしてラストは「Led Zeppelin(レッド・ツェッペリン)」の「10」...(^^)最初は少々浮き気味か(?)と思いつつ(笑)、よくよく聴いてみれば、見事にジャズ風にアレンジされていて、コレはコレで関心しちゃったりする...(^^)
そして同年録音の2nd(↓下画像右)もあるので、機会あればご紹介しようと思ってま~す...(^^)
では最後にYouTubeで見つけた「03」のライブ映像をどうぞ...♪
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