Haywoode / Arrival

最近CD化されたにもかかわらずあんまり話題になってないけど、けっこうイイんですよ...コレ...♪

■ Haywoode / Arrival　(1986)　(Re-issue:Cherry Pop, UK, CRPOP037, 2010)

01. Roses (7" Version)
02. Getting Closer (7" Version)
03. Single Handed (7" Version)
04. I Can't Let You Go (Detroit 7" Mix)
05. Jelly Baby
06. You'd Better Not Fool Around (7" Version)
07. I Wanna Be Your Lover
08. A Time Like This (7" Version)
09. Missing You
10. Under Fire

11. Tease Me　(Bonus Track)
12. A Time Like This (Extended Version Part 1)　(Bonus Track)
13. Single Handed (Extended Version)　(Bonus Track)
14. I Can't Let You Go (Thigh & Mighty Mix)　(Bonus Track)
15. Getting Closer (Extended Version)　(Bonus Track)
16. You'd Better Not Fool Around (Extended Version)　(Bonus Track)
17. Roses (Extended Version)　(Bonus Track)

---

当アルバムがリリースされた1986年（楽曲的には古いものは1983年からの曲を含むアルバムだけど）と言えば、本国アメリカでは「Anita Baker / Rapture」など（詳しくは過去記事「Where You Gonna Be Tonight / Willie Collins」参照）、まだまだ良質の「ソウル」作品があふれており...（^^）

本日紹介するコチラは「UK」産ということもありソウル通の間では軽く見られていた感があったけど（かく言うワタシも聴いていたがほぼ素通りだった...笑）、今となってみればそのライト感覚が実に心地よく感じられるわけで（^^）、洗練されたサウンド（全体的には「Change」や「B.B. & Q. Band」などを手掛けた「Jacques Fred Petrus & Mauro Malavasi」の音に近いものがあり、曲によっては「The System」にも通じるものが...）に、ライトでちょいハスキーな「Haywoode」嬢のヴォーカルがよく映える...（^^）

また当時は「12" EP」まで揃える余裕は無く「10」までのアルバムしか聴いたことなかったので「11」以降のボーナス・トラックは嬉しい限り。内容的にも「12」～「15」の「Extended Version」はよく出来てるしね...（^^）

歌よりもサウンド指向（またの名を「カドマツ派」...笑）という「Early～Mid 80's」ファンには強力にオススメできるかも...♪

---

---

　　　　　　　　

---