
60年代の「Basso Valdambrini Sextet」から、現在も盟友「Gianni Basso」とともに「Idea6

本日紹介するコチラは、そんな彼が息子の「Franco Piana(フランコ・ピアナ)」(tp, flh)と組んだ双頭コンボによるクインテット作品(1996年)...♪
一時期は入手困難だったようですが、昨年末に「Penta Flowers」からうれしいリイシュー(^^)
■ Dino & Franco Piana Quintet / Together (1996) (Re-issue : Penta Flowers, Italy, CDPIA047, 2007)
01. Quintet
02. Together
03. Just For You
04. Impulse
05. Three Four And Seven
06. A Year Later
07. Open Blues
08. To Oscar
09. Calypso
Personal : Franco Piana (tp, Flh) / Dino Piana (v-tb) / Antonello Vannucchi (p) / Giorgio Rosciglione (b) / Gege Munari (ds)
Recorded at Titania Studio, Rome on Nov.1996
スリリングなモード的なイントロに導かれ2管のアンサブルが心憎いほどキマった「01」にはじまり、落ち着いたミディアム・ナンバーながらホーンのリフとピアノが印象的なバップ・チューン「02」、続く「03」はじめ、「06」、「08」といったバラッドも心和む好曲...
そして極めつけは「須永辰緒」氏にも取り上げられたという正統派バップ・ナンバー「04」、トロンボーンとトランペットの高低差がよく映えピアノ・ソロも素晴らしい「05」、これまた2管のアンサブルが見事なバップ・ナンバー「07」の3曲に加え、ラストに収められた「ラテン(アフロ・キューバン?)」な「09」もジツにカッコよし...♪
ちなみに画像右(↓)は、この二人を中心とする2001年のビッグ・バンド作品...^^








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