ん・・・ん、このミカンの食べ方は！
道路脇のみかんの木の下に落ちているみかんを見ると丸く皮がえぐられ中身を食べている。
アライグマの典型的な食痕です。足元に落ちている食べ荒らしたみかんの量からして１頭、２頭の数ではなく４～５頭の親子連れのようです。
先日、ウミガメ産卵海岸の調査に行った県南の県境に近い海岸に多数のアライグマの足跡を発見。このような状況では、せっかくウミガメが産卵しても全部食べられてしまう可能性が・・・。
行政の早急な対策が急務だと思います。
ウミガメのストランディングの連絡があり現地に急行しました。
直甲長82cm、直甲巾64cm 雌の立派なアカウミガメでした。
冬場のアカウミガメのストランディングは非常に珍しく九州では年数件あるか無いかです。
通常ならまだ暖かい海域にいるはずなのですが？