去年、福岡、宗像の海岸に漂着したオサガメ(体長約1.5m)の剥製標本を大分市で作っています。剥製標本を注文しているのは、屋久島、NPOウミガメ館です。
9月30日ウミガメ館の大牟田代表が視察のために来県、私たちも同行しました。
特にオサガメは、油脂分が多く剥製の完成までには2年近くかかるのだそうで、今後の経過報告を依頼されました。
9月30日ウミガメ館の大牟田代表が視察のために来県、私たちも同行しました。
特にオサガメは、油脂分が多く剥製の完成までには2年近くかかるのだそうで、今後の経過報告を依頼されました。
約50日間、見守ってきた磯崎海岸のウミガメの卵が孵化し52匹の子ガメたちが遠く太平洋の彼方、アメリカ西海岸沖を目指して旅立っていきました。亜成体になるまでの約20~30年をかけての長い〃人生の旅路です。