研究日誌。

大規模なグラフ処理に対してメモリ階層構造を考慮した高性能なソフトウェアを開発。

ALT: A* + Landmark + Triangle inequality その1

2010-04-11 06:18:42 | Weblog
まずはそれぞれの説明から。

● A*
探索の方向に傾斜を付けて、探索範囲を狭める。

● Landmark
16 点ほどの Landmark を用意し、探索方向を狭める

● Triangle inequality(三角不等式)
三角不等式により、探索方向を狭める

これらの特徴をうまく合わせたのが ALT となる。結局は探索の方向に傾斜を付ける A* algorithm なのだが、Landmark & Triangle inequality との組合せることで良い bound を得る事ができるようだ。

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