研究日誌。

大規模なグラフ処理に対してメモリ階層構造を考慮した高性能なソフトウェアを開発。

OR 学会春季発表会 - その2。

2009-03-18 13:04:19 | Weblog
毎回のように 3000 対 3000 をするのではなく、うまく更新を行えるような手法を考えると良いとアドバイスをいただいた。
また、強い前処理ではなく、枝長の変化にも対応のしやすい”緩めの前処理”を考えるのはどうかとも。
確かにその通りで、いくつか考えてみたが、以下のどちらかだろうか。

1.前処理が素早く(数分以内に)終了するアルゴリズムを考える
2.構築には時間がかかってもよく、更新は高速に対応できる

ちなみに既存の前処理系アルゴリズムには1のようなものもあるようだが、
実行時にパスをどのくらいの早さで出力できるかは作ってみないと分からないだろう。

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