「アストロ球団」エキストラ 西武ドーム編

長いから、覚悟して開けてね～♪

行ってきました「西武ドーム」。
車で行けば30分くらいと言われているところに、電車を6路線も乗り継いで（さぁ、オカンの家はどこでしょー？？）、
到着したのは9時半前。すでに外野側で撮影は始まっていた。
「バックネット裏観客の撮影」と言われていたけど、人が集まっているのは三塁側ベンチ上あたり。グランド側の通路を歩いていたら、誰かがキャリーバッグを引きながらグラウンドをこちらに向かって歩いてくる。

あ！永山クンだ～。
＃実は宇都宮ロケの時から気さくなカレはオカンのちょいオキニなのさ
「おはようございます。今日は朝早くからありがとうございます」って、挨拶してくれちゃった（もち、みんなに、だよ）
でも、この気遣いが気分Upさせてくれるんだよねー。
永やんの今日のお洋服は迷彩のタンクトップだった・・・ハズ。

さて、空いている席に座ったオカン。隣の人とちょっと会話。永山クンのファンらしい。
仮にAさん。そのお連れをBさんとしよう。
オカン（以下「オ」）「永山さんのファンなんですか？」
Aさん「ええ。（オカンに）どなたのファンですか？」
オ「えっと・・・、林さん」
Aさん「え？　誰？」
オ「林剛史さん」
Aさん「何役の人ですか？」

オ「（少々焦る）えーっと・・・主役の球一、ピッチャーの」
Aさん「（まだわからない様子で）どんなのに出てました？」
オ「去年はデカレンジャーとか、最近はampmのCMとか」
Aさん「（ようやくわかった様子で）ああ・・・」
ここでBさんが「ヒユウの舞台に来てましたよ。」
オ「舞台観に行ってたんですか？」
Bさん「ええ。ここに（と自分の前を指す）いました。友達と『ブルーいるよ』って・・ブルーですよね？」
オ「そうです。」
舞台客席で林クンに遭遇したBさんを羨ましく思いながらも、林クンの知名度まだ低いのかなー？？と、軽いショックを覚えたオカン・・・。
とりあえず、現場で落ち合う予定の友達にメール。

そうこうしているうちに、観客移動命令。今日はマジで客席撮影らしい。
一塁側スタンドに移ったところで「自分の席を覚えておいてください～」の指示。
少し下には演技をする俳優さん（後で神保さんたちと判明）が。

とりあえず待ちの間に10時になるので、一応携帯でチケットサイトチェックしてみたら、ぴあは数秒で楽日蒸発してた。
んなことしてたら、友達登場。大興奮状態の彼女曰く
「今、受付で林クンと会ったの。一緒に受付してた。ここで（と隣の空間を示す）。もう、声も出なくて、おじさんに『何も言えなかったね』って言われちゃった」。
うっゎー。「受付で待ってれば良かったなー」
そうそう。声なんてかけられないよね。太秦でもそうだったもん。宇都宮で出待ちできたときも、少し後ろで見つめるのがやっと・・・。

観客の演技少しして、合間に彼女とだべってたら、グラウンドに林クン登場
片手側転連続4回
思わず「きゃぁっ」って声挙げちゃったら、スタッフさんが演技の説明してたのね。「聞いてますか？」って注意されちゃった。すみません。

林クンは、いつものようにカーラー巻き巻きでしたよ。
永山クンもだったけどね。
その林クン、しばらく永山クンたちと話をしていたけど、そのうちふざけて走ったりしていたら、カーラー取れて、巻きなおすために引っ込んじゃった。

観客の演技は続く・・・。
驚いたり、コールしたり、熱狂したりを「声なし」で。
そのうち林クンも再登場（カーラーなし）して、合間にはオペラグラスで覗いて、グラス越しに目が合ったように勝手に感じたりとしていたら、
「じゃあ、別のキャラになって前に移動してください」

やったーっっ

前だよ前。スタッフさんの「この辺から詰めて」を軽く無視して、前から5列目くらいに着席。
え？　もちろんそこも、必要な席なんよ。一番前からいたもん。
この辺に来ると、一塁ベンチ前にいる林クンが生でしっかり見えます。
一塁ベンチ前に並んで、掛け声とともに散らばるアストロナインを期待とともにみつめる観客役をやりましたよ～。
合図とともにフリーズとかもあったし。

で、また上に移動して、熱狂する観客の演技したり、
画面に応じて再移動したり、
・・・結局、午前の部が終わったのは13時半。
その間、グラウンドで帰る人（役者さん）の帽子奪って走り回る林クンたちとか見れたけど・・
おなかすいたよー。

お弁当はおにぎり二個とたくあん2切れ。一応飲み物付だけど・・・。すくねーやな。
友達の提案でボックスシートの一番前で食べてたら、
来ました！　永やん！！　永やんのファンサービスタイムです！
＃永やんは常時ファンサービスしてるんだけど
永山クン「皆さん、元気ですかー？」（だったかな？？）
みんな「元気でーす」（っても、おにぎり食べてる途中で声出ない・・）
永山クン「声が小さーいっ。　元気ですかー？」
みんな「元気でーす」
永山クン「声が大きーいっ」
　どないせいっちゅうんじゃ（笑）

「ASTRO」ロゴの上で「ASTROO」（最後のOが永山クン）、「AStRO」（tの上が永山クン）、「ASTRO」で「トロ」（消し線が永山クン）。
「国歌斉唱」はマウンド上で、なぜか「中略」バージョン。さすが舞台やってるだけあって、声が通りますね（ドームは響くんだけど）。

食後には、林クン連れてきてくれたよ。
「たかしです。最近『永やん』って声かけられることが多くなって、勘違いして近づくと『剛史クンに渡して』って言われるんです。たかしです。たかしです。」
　永やん、頭回転良すぎ。
マイクを振られた林クン
「えー。今日は朝早くからオメデトウ・・じゃなくって、来てくださってありがとうございます。」
永やん「芸ないなー」
林クン「あるよ！」と片手側転と片手で水平に回るやつ披露（さっきもグラウンドでやってたけどね）
永やん「覚えたてのやつだ。すぐやりたがるんだよね。子供だから」
対処に困ったのか、サービス化、林クンがグラウンドから客席に通じる通路に！！
あっという間に上に群がるファン（オカンもその一人）
若い子（常連さん）はいろいろ話し掛けたりプレゼント渡したりしてたけど、オカンは見てるだけで精一杯（って、さっきも言ったでしょ）
林クンは丁寧に返事してましたよ。「なんか、動物園みたいだな」って去っていきました。

あーーーーーーーー。
ご麗顔を拝見できて、めちゃ幸せな時間でした。

午後は14時半から開始。今度は三塁側。
二塁上での球八ビクトリー球団のシーン撮影がメイン。
観客は特に指示なし（テスト＆本番中は黙らなきゃならないけど）。
林クンの登場は16時過ぎ。
死体役？の人形に心臓マッサージしたり、手足を曲げて遊んだり、永山クンとボール遊びに興じたりする林クンをのんびり眺めて過ごしました。

オカンのタイムリミット18時過ぎにようやくマウンドに登場していた林クン。
心残りだけど、バイバイね。
帰る私たちに手を振ってくれたのは、やっぱり永山クンでした。
永山クン株さらに上昇。

あー・・・夜までの予定にしときゃよかったな。

＃コレを書くのに1時間・・・カメだな。