憂いの篩'95

同名のブログがありそうなんで、名前の後に'95を付けました(fromサワダスペシャル)

MEGADETHとTHE 69 EYESの新譜

2007年05月09日 | 音楽
MEGADETHの新譜「United Abominations」
THE 69 EYESの新譜「ANGELS」

上記2点、購入しました。

MEGADETHは2曲目の「Washington Is Next!」がキャッチーで格好良いです。
この曲はおそらく、LIVEでのみ聴けるSHE-WOLFのソロバトルからアイデアを広げて作ったような気がします。

6曲目ぐらいまではいい感じにテンション保ってける構成なんですが、それ以降が微妙な曲が続いてダレぎみになります。
しかし最後の曲(ボーナストラックではない)が格好良かったので良しとします。
8曲目は「Tout Le Monde」のセルフカバー、これにはちょっと驚かされました。
どういう風の吹き回しでしょうか。

全体的にみてアルバム構成は前作に劣っていると感じました。
が、2曲目が最高にキャッチーでメロディアスなスピードメタルだったので良しとします。
(前作は曲も粒ぞろいでアルバム構成も良かったけど、ワシントン~みたいなタイプの曲は無かった)

THE 69 EYESのほうは…、なんかあんまり印象に残らなかったです。
このバンド独特の「シンシンと雪の降る北欧の夜」って感じの雰囲気が薄れてきてるように感じました。
「Blessed Be 」の頃が懐かしいです。


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