与論の海岸沿いでは、モクマオウという木をよく見かけます。
葉は松のように細く、それでいてやわらかく。背の高い木です。
モクマオウを見上げて
象徴的なのは大金久海岸です。
以前、涼感(7月23日の記事) でも写真を載せました。
今回、モクマオウを中心に撮って見たのですが・・・
立ち枯れの危機にあるモクマオウ
海に面している部分の木は、葉も落ち、枝も白くなっています。
緑の葉を茂らせている木々は内側にしかないのです。
モクマオウは、台風時の防風林として、海岸沿いに植えてあります。
1937年(昭和12年)に植樹とのこと。
それから大きくなり、島の植物などの塩害を、完璧とは行かないまでも、かなり防いできたそうです。
このように立ち枯れの危機にあって、なお、モクマオウは、塩害のストッパーとして活躍中なのです。
緑の葉を持たなくても、
大金久海岸のモクマオウの姿は何だか誇らしげに見えます。
そして、
私はやっぱり、この風景が好きなんです。
☆ちょっとまじめなお話しでした☆
葉は松のように細く、それでいてやわらかく。背の高い木です。
モクマオウを見上げて
象徴的なのは大金久海岸です。
以前、涼感(7月23日の記事) でも写真を載せました。
今回、モクマオウを中心に撮って見たのですが・・・
立ち枯れの危機にあるモクマオウ
海に面している部分の木は、葉も落ち、枝も白くなっています。
緑の葉を茂らせている木々は内側にしかないのです。
モクマオウは、台風時の防風林として、海岸沿いに植えてあります。
1937年(昭和12年)に植樹とのこと。
それから大きくなり、島の植物などの塩害を、完璧とは行かないまでも、かなり防いできたそうです。
このように立ち枯れの危機にあって、なお、モクマオウは、塩害のストッパーとして活躍中なのです。
緑の葉を持たなくても、
大金久海岸のモクマオウの姿は何だか誇らしげに見えます。
そして、
私はやっぱり、この風景が好きなんです。
☆ちょっとまじめなお話しでした☆
補植はしてるのでしょうか?松に似た木らしいですけれど九州の虹の松原のようなイメージでしょうね。やはり台風や塩害を防いでくれるのは大切なことですからこれからもこの木が枯れないよう祈ってます。
モクマオウのために,周辺の土壌が貧弱になり,アダン等の他の植物の成長が邪魔されているとのこと。
ただ,ちゃくれさんの書いているように,防潮に役立って来たという面もあるようで,議論が続いているようでもあります。
「外来種」の問題は本当に難しいですね。
それにしても,こんなモクマオウさえ立ち枯れとは,何故??
塩害は深刻な問題ですから、なんとかこのまま保ってくれたらよいのでしょうね。
ちょっとパソコンのトラブルで、調べていたら・・・遅くなってしまいました。すみません
南の島々には、海岸沿いにモクマオウを植えているところが多いようです。
ここでは馴染みの木でも、本土の方々には馴染みのない名前かも知れませんね。
私達が引っ越してきた時にはすでに、海に面した木は白っぽくなっていました。
異常気象も、原因の一つなのでしょうか。
持ちこたえてもらわないと、このモクマオウの木々から、道路1本隔ててすぐに、サトウキビ畑が。サトウキビ農家にとって、防風林は特に大切ですね。
ありがとうございます♪♪
ちょっとパソコンのトラブルで、調べていたら・・・遅くなってしまいました。すみません
見てきましたが、確かに外来種なんですよね、モクマオウは。
与論でも、この防風林が塩害を防ぐ代わりに、リーフ内の海の資源(魚達)を奪った、という話があります。一長一短ですよね。
私もびっくりデス。
ただ、喜界島のモクマオウも、大きな台風でかなり大きなダメージを受けたことがあったはず。私達が行く前の年だったようですが、その時のモクマオウがこんな感じに近かったような・・・(小さい頃3年間過ごしたんで☆)
台風と、異常気象が原因なのでしょうか。
ある意味、不安です。
ちょっとパソコンのトラブルで、調べていたら・・・遅くなってしまいました。すみません
(ウイルスに攻撃されてるんだろうか?ここ4・5日急に、やたらノートンの警告みたいなものが出て。ブロックしてるみたいなんだけどね・・・)
ここに来たときにはすでに、白っぽくなってたモクマオウ。
台風の被害や、異常気象が原因なのかな?
持ちこたえて欲しいけどね。サトウキビ畑のとっては重要な木々だもの。