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2021年11月14日 | グルメ・囲碁

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棋譜再生




12日朝から神戸市のホテルオークラ神戸で打たれていた第69期囲碁王座戦(日本経済新聞社主催)五番勝負の第2局は、午後6時39分、201手で芝野虎丸王座(22)が挑戦者の井山裕太四冠(32、棋聖・名人・本因坊・碁聖)に黒番中押し勝ちした。3連覇をめざす芝野王座が対戦成績を1勝1敗のタイに戻した。

持ち時間各3時間のうち、残りは芝野王座が1分、井山四冠が2分だった。第3局は11月19日、新潟県南魚沼市のryugonで打たれる。

互いに模様を志向する序盤戦で始まったが、上辺から主導権争いに入る。攻防中の55手目、芝野王座は持ち時間3時間のなか1手に1時間50分をかける大長考をする場面もあった。

右上での大きなコウの可能性をにらみつつ、焦点は左辺に転じた。芝野王座は中央で黒105、107と壁を築いてから左辺109と切って白を攻める。

戦いの過程で挑戦者は中央の黒石を制したが「黒は代償に下辺を大きくのみ込んで、地合いではっきりリードした」との見方が立会人の山田規三生九段ら検討陣に広がった。挑戦者は下辺に侵攻して粘ったが、最後は王座が押し切った。

解説の村川大介九段は「早い段階で秒読みに入った芝野王座だが、井山四冠の粘りにも正確に対応した。近年まれに見る熱戦だった」と評した。


コメント
芝野虎丸王座
この碁は最初にフリカワリがあったが、その前にブツカッてハネ出してこられた手(白52,54)は、あまり深く考えておらず、実戦は少しまずそうかなと思いながら打っていた。
実際、右上を取られて大変な碁にしたかと思っていたが、一応キリ(黒109)から戦いになって、かなり難しくなったかなと思っていた。
(白54の後の大長考の場面では)
実戦の(右上で)何かのコウになりそうな図も考えたりはしていたが、他の手も色々考えてあまりどれも自信が無かった。

(勝ちになったと思ったのは)
カドにいったとき(黒125)に、結構厳しいのかと思っていたが、正しく打たれていたらシノガれるような図もあった気がする。
フリカワリになった時に中央の黒を捨てて少し良くなったと思うが、最後も多分ひどいことになってたと思うので、オシてグズんで(白192、黒193)、一応何とかなったという感じだった。
途中までは少し悪いと思っていたが、よく打てたかなと思う最後にちょっとミスがあったと思うので直していきたい。

(3局目に向けて)今回の五番勝負でとりあえず1つ勝ててほっとしたというのが正直なところ。3局目以降もこれまでと変わらずに集中して打ちたい。
井山裕太棋聖
(左上の)コウ争いから非常に難解で、コスんで(白90)、コウは残っているがすぐに黒からすごい手があるわけではないので、最初は悪くないのではないかと思って打っていた。
ただ、やっぱりそれを睨まれながらツケ(黒93)られて、そのへんの対処が甘かったかもしれない。どこまでいっても形勢判断がよくわからない。
キリから伸びられた手(黒109,111)が非常に厳しい手で、そのあと白もいろいろな打ち方があったとは思うが、からみ攻めになったあたりで苦しいのかなと。
このあたり(中央下辺)を決められてしまって取られては、はっきりだめにしてしまった。

(どこで苦しくなったかは難しい?)そもそもよかったのかは自分ではわからない。やはり切られて(黒109)からは苦しい時間が長かった。

(3局目に向けて)仕切り直して精一杯次も頑張りたい。

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