先輩(二段)に先約があり、この日は上司(六段)の二面打ちではなく、「通常」対局。
一局目は攻める意識が希薄で、大きな破たんは無かったものの30目近くの大敗。上手く打てた二局目は、終盤にダメ詰りを突かれギブアップ。ダメ詰りは気付いていたのですが、読みが浅く「まだ大丈夫」と思っていたのが命取り。
師曰く 「君はやっぱり詰碁の勉強だな」
これまで詰碁は、趙 治勲九段の「ひと目の詰碁」シリーズ、教室の先生でもある石倉 昇九段の「世界一役に立つ実戦詰碁」、上司に勧められた「前田の詰碁」(初級、、中級、上級の三部作)を中心に繰り返し練習してきましたが、ネットで調べたら意外と?評判が良かったのがコレ。
表紙は漫画風だし、色付きで子供向けかなと思いましたが、取り急ぎ図書館で借りて解き始めたところ、なかなかいいじゃありませんか。ということで、アマゾンで購入しました。