あひる町の住人~兼業画家ライフ~

兼業画家をしています。高知在住。にゃんず・釣りやギター・ハシビロコウネタ、など、悲喜こもごもの土佐日記です。

意識はピックの先に【バンド活動ふたたび3】

2015年01月11日 | 【ギターを弾くこと】

ギターを弾いていて、左中指の欠損状態により、どうしても押さえられないコードがあります。その対策として「指弾き」で必要な音のみ探して、無理にコードを押さえないように工夫し、ずっと練習してきました。右手の爪を伸ばしてピックがわりにしていた訳です。

しかしファンクでは、僕が避けてきた『ピック弾き』に向き合わなくてはならなくなりました。

課題はピック弾き



課題曲は耳コピ・・・ファンクのギターを改めて聴いてみてカッコよくてシビレまくりました。そして焦りました。

『カッティングやソロのギター演奏となるとやはりピック弾き』ではないといかんちや…。


さぁ~、久々に使うピックに戸惑いながら基本から練習です。

おむすび型はしっかり持てるのでカッティングがしやすいのですが、短音が弾きにくい。ティアドロップタイプはその逆。

固さや材質もさまざま。選ぶのが大変ですが、それも楽しみのひとつになってます。
『誰誰さんプロモデル』なんかもあります。まぁそれを使っても同じようには弾けませんが(笑)

昔からある好きな素材のピックがまだ売っていたので、懐かしみながらいろんな固さをチョイス。

試していると徐々に解ってきました。柔らかいものはカッティングがしやすいのですが、ソロや短音弾きにはやはり硬めが良いのです。

…とかいって、練習中はピックを落としたり飛ばしたり、弾きたい弦にまるで当たらなかったり(汗)

そんなとき、知人の名ギタリスト「マサヤングさん」がおっしゃっていた『ピックの先に意識を集中する』という極意を思いだし、一音一音ゆっくりと弾いています。



エフェクターの使い方が一番よくわからず…(しかもマルチなのでいろいろ音がありすぎて更に混乱w)
とりあえず歪み系と、初めてのワウをセット。

そんなこんなで個人練習もままならない一週間後、はりまや橋近くの BeeStation
というスタジオへ・・・。

つづく。


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