褒められて素直にうれしいとか、幸せを感じるとか、お世辞や社交辞令でもうれしいことは多々あるものです。
自分は最近まで褒められても「本当に?」と疑ったり、謙遜ばかりしていました。
このところ、ようやく「褒められるとうれしい」に変わってきた次第です。
これがなかなか切り替わらなかったんですよ。
思うに、自分は幼少の頃から褒められることなく(むしろ褒められることをしていない)育って、たまに主体性を持って行動しても、親に全否定され思い切ってやることもできなかったのです。
どうしても「やりたい」ことは、親に内緒でしたね。それが良いことであろうとも。昭和って、どの家庭もそうだったのでしょうかね。
そして、自分が子供を持つようになって、考えますよね。
「厳しく育てるか、褒めて伸ばしていくか」
それで、子供と接していると、男の子だから特にそうなのかもしれませんが『褒める』ほうが圧倒的に効果があるように思います。
ダメ出しをすると、心が折れやすいというか(ここは親譲りでしょうがw)、やる気がなくなっていきます。
こうなるとどんなアドバイスにも耳を貸さないどころか、「どうせうまくできても何か言うんやろ」と言うので始末がわるい。
ああ、めんどくさい 笑
【幼い頃の褒められた経験で人生が決まる?】
では、このまま子供を褒め続けて育てていったらどうなるか・・・
逆に誉めなければどうなるのか…。
想像していくと、二つのことが浮かび上がりました。
①誉められて育つ子
→少しの幸せをしっかり感じる大人へ
(幸せのハードルが低いので、幸福感を得やすい)
②誉められず育つ子
→大人になっても満たされない(幸福感が少ない)、自分に完璧主義、または人に厳しい人間に。
これはあくまで個人的な見解です。主観です。
自分は「褒められずに育つ」だったので、②はよくわかります。
ちょっとでもできなければ、こころはすぐに折れ、できても満足せず。ただし人には厳しくないのですが、出来る人には、ただ、ただ劣等感を抱くのみ。
①だったらたぶんですよ、今のように愚痴っぽくならなかったのではないかと思うんです…。
あ、これは言い訳になってしまうなぁ。でも親のせいにしてしまいましょう 笑
ところが、褒めるばかりでは成り立たない例外があります。
息子(小3)は剣道を習っているんですが、武道ですから、それはそれは厳しいものです。
「〇〇道」は、精神を鍛えて技を修練し、何事にも負けない人間形成をしていくものなので、当てはまりません。
まったく経験はありませんが、想像です 笑
でも、剣道を頑張っている息子については、とにかく褒め称え、励ましていくのが正解なのかなと。
僕が剣道の経験ゼロなので、それしかできん!というのもありますが…。
うっかりダメ出ししたら『パパは剣道やってないやんか、やってみいや!』って言われますしね 笑
このように、親が経験していないことを子供ががんばっている場合は、とにかく先生にお任せして、親が褒めて、更にパワーアップする方法を調べたりなど、一緒に考えていくのが良いのかなって思うわけですよ。
【褒めすぎた子供はどうなる?】
誉めすぎて、結果的に甘やかしすぎたらどうなるでしょうか。
たまたま親がフツーの態度で接したときが怖いですね。
『あれ、誉めてくれない。自分は何かしたんだろうか、なんでだろう』と不安になっていき、結局親の顔色を伺う子になってしまうのではと思います。
これでは元も子もないですね。
【職場での『褒め言葉』の効果は?】
やはりこの厳しい世の中、悪いところを指摘ばかりしていては世知辛い気もするし、ダメ出しのほうが簡単だと思うのです。
過去に実験で『みんなで褒めあったらどうなるかやってみようよ』と一週間だけ、自分の部署でやってみたことがあります。
16名ほどの老若男女な部署でしたが、とにかく『褒め合う』か『ありがとう』をお互いに言うわけです。
最初はみんなで気持ち悪がっていたのですが、次第に「なんかうれしい」という声に変わっていきました。
一週間後は褒め合うことや感謝の言葉は当たり前になっていました。
その実験が終わっても、しばらくは褒め合っていたように思います。
期間限定でしたが、そのような流れは作れました。
いまの職場でもこっそり試していますよ(笑)
で、やっぱり褒めることはいいことだという結論でした( *´艸`)
自分は最近まで褒められても「本当に?」と疑ったり、謙遜ばかりしていました。
このところ、ようやく「褒められるとうれしい」に変わってきた次第です。
これがなかなか切り替わらなかったんですよ。
思うに、自分は幼少の頃から褒められることなく(むしろ褒められることをしていない)育って、たまに主体性を持って行動しても、親に全否定され思い切ってやることもできなかったのです。
どうしても「やりたい」ことは、親に内緒でしたね。それが良いことであろうとも。昭和って、どの家庭もそうだったのでしょうかね。
そして、自分が子供を持つようになって、考えますよね。
「厳しく育てるか、褒めて伸ばしていくか」
それで、子供と接していると、男の子だから特にそうなのかもしれませんが『褒める』ほうが圧倒的に効果があるように思います。
ダメ出しをすると、心が折れやすいというか(ここは親譲りでしょうがw)、やる気がなくなっていきます。
こうなるとどんなアドバイスにも耳を貸さないどころか、「どうせうまくできても何か言うんやろ」と言うので始末がわるい。
ああ、めんどくさい 笑
【幼い頃の褒められた経験で人生が決まる?】
では、このまま子供を褒め続けて育てていったらどうなるか・・・
逆に誉めなければどうなるのか…。
想像していくと、二つのことが浮かび上がりました。
①誉められて育つ子
→少しの幸せをしっかり感じる大人へ
(幸せのハードルが低いので、幸福感を得やすい)
②誉められず育つ子
→大人になっても満たされない(幸福感が少ない)、自分に完璧主義、または人に厳しい人間に。
これはあくまで個人的な見解です。主観です。
自分は「褒められずに育つ」だったので、②はよくわかります。
ちょっとでもできなければ、こころはすぐに折れ、できても満足せず。ただし人には厳しくないのですが、出来る人には、ただ、ただ劣等感を抱くのみ。
①だったらたぶんですよ、今のように愚痴っぽくならなかったのではないかと思うんです…。
あ、これは言い訳になってしまうなぁ。でも親のせいにしてしまいましょう 笑
ところが、褒めるばかりでは成り立たない例外があります。
息子(小3)は剣道を習っているんですが、武道ですから、それはそれは厳しいものです。
「〇〇道」は、精神を鍛えて技を修練し、何事にも負けない人間形成をしていくものなので、当てはまりません。
まったく経験はありませんが、想像です 笑
でも、剣道を頑張っている息子については、とにかく褒め称え、励ましていくのが正解なのかなと。
僕が剣道の経験ゼロなので、それしかできん!というのもありますが…。
うっかりダメ出ししたら『パパは剣道やってないやんか、やってみいや!』って言われますしね 笑
このように、親が経験していないことを子供ががんばっている場合は、とにかく先生にお任せして、親が褒めて、更にパワーアップする方法を調べたりなど、一緒に考えていくのが良いのかなって思うわけですよ。
【褒めすぎた子供はどうなる?】
誉めすぎて、結果的に甘やかしすぎたらどうなるでしょうか。
たまたま親がフツーの態度で接したときが怖いですね。
『あれ、誉めてくれない。自分は何かしたんだろうか、なんでだろう』と不安になっていき、結局親の顔色を伺う子になってしまうのではと思います。
これでは元も子もないですね。
【職場での『褒め言葉』の効果は?】
やはりこの厳しい世の中、悪いところを指摘ばかりしていては世知辛い気もするし、ダメ出しのほうが簡単だと思うのです。
過去に実験で『みんなで褒めあったらどうなるかやってみようよ』と一週間だけ、自分の部署でやってみたことがあります。
16名ほどの老若男女な部署でしたが、とにかく『褒め合う』か『ありがとう』をお互いに言うわけです。
最初はみんなで気持ち悪がっていたのですが、次第に「なんかうれしい」という声に変わっていきました。
一週間後は褒め合うことや感謝の言葉は当たり前になっていました。
その実験が終わっても、しばらくは褒め合っていたように思います。
期間限定でしたが、そのような流れは作れました。
いまの職場でもこっそり試していますよ(笑)
で、やっぱり褒めることはいいことだという結論でした( *´艸`)
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