あひる町の住人~兼業画家ライフ~

兼業画家をしています。高知在住。にゃんず・釣りやギター・ハシビロコウネタ、など、悲喜こもごもの土佐日記です。

『左遷社員池田 リーダーになる』に習う今のリーダーシップ

2017年08月20日 | 【エッセイ】
久しぶりに良書に出会いました。

以下、夏休み読書感想文というか、この本を手掛けた方へのお礼のメッセージです。






拝啓、リーブル出版御中
坂本アッコ

帰省中でしょうか(*´ー`*)
夏休み読書感想文です 笑

「左遷社員池田 リーダーになる」を読み、感銘を受けました。自分も高知に来るまでは主人公のように仕事をバリバリやってたなぁ、みんなを巻き込んで会社を盛り上げて楽しかったなぁと思いだし、感慨深いものがありました。

残念ながら高知に来てからは、仕事に苦労しています。自分の力不足もあり「池田」のようにはなかなか上手くいきません。
業績も上がらないのもあり、結果を求めすぎる経営者と、社員への当たりが年々ひどくなり、退職者は後をたちません。本書の「白川社長」就任のごとく、負のスパイラルへ。これから先もずっとそんな感じです。なかなか小説のように現実はいかないもんですね。
この本はこっそり経営者の机にしのべちょきたい、そんな衝動にかられました 笑

とはいえ、この本を読んで「何か打開策はないか」と、模索中。いい刺激をもらいました!

坂本アッコさんが手掛けたリーブル出版の本は追々読ませていただきます。素晴らしい本を読ませていただき感謝!表紙のヤマサキハジメさんの絵もいいですね♪

あ、返信はいいですよ、感動を伝えたかったので(^o^)/

では、帰省を楽しんでくださいな~♪



【坂本アッコさんからの返信】

ありがとうございます😄
昨日、高知に戻ってきました。

めっちゃうれしいです(*^o^*)
小説としては話がうまくでき過ぎなのかもしれませんが、「会社は誰のために何のためにあるのか」など経営論やリーダー論をあらためて考えさせられる本に仕上がっていると思います。
実は著者の方は初めて本を出すということもあって、東京の大手出版社では相手にしてもらえなかったようです。
それが地方の出版社とはいえ、Amazonで上位にランクインする結果を出せたことも今回本当に自信になり勉強になりました(*^o^*)

田舎の中小企業だからこそ理念や使命がきちんとないと、ただ売上を上げるのが目的になってブラック企業になりますよね。
そういうことを声を大にして伝えていきたいです*\(^o^)/*


【僕の返信】

まさに大手は守りにはいっている!笑
これからも楽しい本をよろしくです。あ、あの作文の本、読まないかん!笑




というわけで、アマゾンで現在、脅威の☆4.5
オススメです(*´ー`*)
◆左遷社員池田 リーダーになる

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◆坂本アッコさんの魅力満載の記事





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2 コメント

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鈴木孝博様 (レオナルドくま)
2017-10-12 12:34:28
コメントありがとうございます。
まさか著者ご本人様からいただけると思ってもみませんでした。ご返事遅れてすみません。

とてもいい話だったので、珍しく読書感想文を書いてみました。

会社の歴史はそれぞれにストーリー性があって、立ち上げて維持されたきた方々のご苦労を思うと会社への愛情につながりますね。せっかく働いている場所なのでみんなで盛り上げていきたい、そんな気にさせていただきました。現実はなかなかそうはいかないところですが・・・(笑)
次回作あれば、またぜひ読んでみたいです。この度はありがとうございました。
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著者からの御礼返信 (鈴木孝博)
2017-10-01 13:14:01
『左遷社員池田リーダーになる』をお読みいただき、ご感想までお書きくださいましてありがとうございます!

本書は、私の拙い体験から得てきた信条をもとにした「小説風のリーダー論」「リーダー論風の小説」のつもりです。少しでも共感してくださる方が拡がるのは望外の喜びです。

今回の出版にあたっては、坂本さんにも大変お世話になりました。出版から1年以上経っても、まだランキングも好調でああることは、本当に有難いことです。

時局的でなく、いつの時代にも通じることと受け取っていただけているのかもしれない・・そんなことを感じます。ありがとうございます。
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