そういや来年で10年目か

こんな記事を読みました。

『なぜ日本人はクルマを買い換えなくなったのか？』


まぁ評論家の方も一般の私たちも色々と思うことはあるはずですよね。

ところで、記事の中に「欲しいクルマがない」とか
「性能的に進化していない」という意見がありました。
そろそろツインも10年が目前なワケですが、
ツインを買い換えない理由に上記の２つは含まれません（笑

なぜなら『欲しい（乗ってみたい）クルマ』は沢山あるし、
『性能的にも（ツインと比べれば）十分進化してる』から。
じゃあ何故買い換えないのか？　理由は簡単・・・

買い換えるだけの余裕がないから（泣

単純明快です。

ちなみに記事の最後の方で『「中古車人気が高いクルマを作る」こと。5年目で高く手放せれば、新しいクルマに乗り次ぐ人も出てくるだろう。』と書かれていますが・・・

お国が、新車買え！　エコカー減税や！　古いクルマ乗るのは非エコや！　
などと宣っている現状では、一般的に考えればどんなに良いクルマでも中古車で魅力を見いだすのは難しいと思っちゃうんですよね、
しかも昨今は中古市場もよくわからないプレミア価格が横行しているような感じがするし・・・
仮に高く売れればそのクルマの中古販売価格はさらに高くなるワケで・・・

結局、過去から今に至るまで国が経済の中心としていすぎた結果が今何じゃないのかな？
経済（輸出）の根幹だとはもちろん理解できるけどあまりにも頼りすぎだしむさぼりすぎた結果のような気がしてならないのね。