猫のいる毎日

徳島在住猫バカママの、5ニャン成長記  

やんちゃな5ニャンズの毎日。
たまに、天国からメルちゃんも参加中!

「つくね」の全臼歯抜歯!(閲覧注意)

2015年09月18日 22時58分32秒 | つくね
今日の徳島県は、晴れて爽やかな一日でした

今日のブログは、先日9月16日の「つくね」の抜歯についてです。
本当は、皆さんに早く報告しなければいけなかったんですが

昨日は、心労からママがダウン・・・・・

なんて書くと、皆さんが心配すると思うので
現在の「つくねくん」の顔でも



つくね:「僕は、もう大丈夫ですよ。」

まず、今回つくねが抜歯をするに至った経緯を・・・

1才くらいから、小さい歯がポロポロ抜ける。
常に、歯茎が赤くなっている状態。

健康診断の度に、先生に相談して
「歯を異物とみなしてしまう体質なのかも」という事に

先生の診断では、「そのうち、抜けてしまいます」だったのですが
5才を迎えて、あまり抜けなくなり、ご飯を食べるときに口を気にする仕草が増える。
食べている途中で、おかしな口の動きをして食べるのをやめてしまう。

口の中は、定期的に見ていたんですが
このところ、歯茎の赤みと腫れが酷くなってきました

今5才。
この先、間違いなく口内炎と歯肉炎に苦しむと思い
先生と相談の上、抜歯をする事にしました。

ここから、つくねの抜いた歯を見てもらいます。
あまり綺麗なものではないので、嫌な方は、ここで読むのをやめてくださいね













抜いた歯は

上の犬歯。
下の犬歯と前歯以外の歯。

今、つくねに残っている歯は
下の犬歯と数本の前歯だけ・・・。



先生は、上下とも犬歯を残すような話をしていましたが

画像の青の矢印が、本来歯茎がある場所。
でも、つくねの上の犬歯は、赤の矢印の所までしか歯茎がありませんでした。

もうすでにグラグラだったようで、簡単に抜けたようです。

まだまだ、ご飯を食べれるのに抜歯をする事に抵抗がある方もいると思います。
でもね、猫の一生・・・長くて20年くらいですよね。

私は、その一生の中で痛い思いをする時間をできるだけ短くしてあげたいんです。
毎日、私の帰りを待って、ご飯を食べて、寝る毎日の中で
ご飯の時間って、ニャンズにとって、物凄く楽しみな時間のような気がします。

ずぅ~と口内炎に苦しみ、定期的にステロイドを打っても痛みを繰り返すより
そうなる事が目に見えているなら、若い元気なうちにほんの数日の我慢で治してあげたかったんです。



チラッと見えていた犬歯がなくなり
たまに、舌がでている事がありますが

食欲がなかったのは、手術をした日だけでした。
翌日の朝には、ウエットをムシャムシャ食べてましたよ。
今日には、ウエットにカリカリを混ぜてふやかした物を完食です。

歯を全部抜くことについて、色々な意見を頂いて
ママなりに考えて、悩みましたが・・・・今は

全く後悔なし

といえるのも、今元気に甘えてくれるつくねがいるからです。

いつもお世話になっている「あけぼの動物病院」の先生に感謝です。
ママは、正直、めんどくさい飼い主だと思いますが(自分の考えをまげないからね)
今回も、ありがとうございました

ランキングに参加しています
ポチッとよろしくお願いします。

「全てのペット達に、愛のエールを!」

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

人気ブログランキングへ

2ぽにゃん、ありがとうございます。