井上ひさし「十二人の手紙」読みました。
ずいぶん前に出された本で古めかしい感じは否めないのですけど、
昭和人の私には懐かしいテレビ番組を観ているようでした。
手紙一通ずつのミステリーというかコントのような短編になっています。
本の帯に『どんでん返しの見本市!』って書いてあるのですけど、まさにその通りです。
なるほどと思ったり、えっ、、とちょっと怖くなったり。
面白かったです。
最近は、ミステリーから遠ざかってました。
年のせいか、ミステリーとか推理小説を読み始めると肩が凝るような気がして、、。
でも、この昭和の雰囲気が懐かしくて
松本清張あたりを読み返したくなりました。
待って〜
シャンプーに行ってきたのに、、、
そこに行くのね