さんぽと読書

毎日の日課がワンコとのさんぽで趣味は読書。専業主婦のゆるい毎日の日記です

まあ、いいんだけど。

2020-07-22 10:30:00 | 日記
息子が職場の誰それが嫁姑が上手くいかないので家を出たいのだけど、借金はあるけど預貯金がないらしくて、大変だよなぁと言ってきた。

私は同居で嫌じゃなかったのかと聞いてきた。
我が家は、義父母、義祖母、義弟と暮らしてきた。ずっと同居でした。

嫌というより自己主張しないとやっていけない家族だった。

義祖母は明治女で勝ち気な口達者、義母はそんな姑に仕えているようで上手く転がすタイプ。
義父は面倒見のいい人で大酒飲み。

義弟は結婚して我が家のすぐそばの家をもらった。

田舎の、とりあえず本家なので、私は、盆暮れ彼岸、正月は別人のように性格悪かったと思う。


経験してきた者として何かアドバイスはないかと言われても、、、

強いメンタルと、、、?

まあ、ワンコだって新しい子が来るとストレスになるらしい。

先住犬を優先しましょうと読んだことがある。

問題が起こらないはずがない。

嫁姑というより、嫁はアゥエーにいるんだってことは知ってもらいたい。

共有する思い出が少ないと本当に居心地が悪い。

何年もかけて家族をアップデートしていくしかないのかもしれない。

義母は亡くなる前、せん妄状態で「お父さんが死んじゃった〇〇さんに連絡しなくちゃ」
と最後まで生きている義父の心配をしていた。

カップめんも作れない、レンジも使えない義父が余程、心配だったんだろうと思う。

義父は認知症を患って自分は27歳だと言った。

笑っちゃったけど主治医の先生は1番楽しかった頃なんだろうねと仰った。

時々、夫と思い出話で盛り上がる。

この話のあとで息子が、自分はそれなりに幸せだったと思うと言ったので、朝、仏壇に手を合わせながら報告。

感謝してるらしいよ。大人になったよ。

翌日には忘却の彼方でした。

何か言ったけ?と。

「家が呼ぶ」朝宮運河 編、読みました。

昔は夏になると心霊番組を観るのが楽しかった。

そんな一冊です。






久しぶりの晴れ

2020-07-19 15:57:00 | 日記
朝起きると雨。

さんぽに行けないね。

雨の日は気分が乗らずダラダラと家事も捗らず、、、

雨が止んでるのを見ると、家事を放り出し、ワンコを呼んで、急いでさんぽへ。

ワンコもいい迷惑かしら。

でも、なんとなく1日のなかで1回は外に連れて行ってあげたい気がするのだけど、果たしてどうなんだろう、、

池田理代子「名作を書いた女たち」読みました。

この中に出てくる与謝野晶子にやられました。

与謝野晶子って、略奪愛のきつい女のイメージしかなかったのに13人も子どもを産んで育てて、夫の鉄幹を遊学までさせる。

助けはあったんだろうけれど仕事と家事と家計、子育てと、ほぼ全てをひとりでこなしていくのは想像を絶する。

絶句。私にはムリ。

とりあえず、さんぽから帰ったら放り出した家事を終わらせて、ひと息ついて、昼寝しないように頑張ろ、、、





今日は雨降ってないね。

さんぽ行けるよー

晴れてきたから山のような洗濯物を片付けます。