DRAPE~ドレープブログ~

Pen and message.のちょこっと情報ブログです

新しい楽しみ方~ダイアリーカバー×グイードレーザーワークカード

2017年12月28日 | ダイアリー活用術
今年ご縁があって紹介していただいた、純イタリア製のレーザーワークカード。
デザイナーのグイード・リスポーリ氏の描き出す美しいレーザーワークは、和紙のように見えるイタリア製の紙にもこだわった美しいカードです。
このくらい緊密な紙でないと、複雑な模様に耐えられないのだと思います。
今までたくさんレーザーを使ったカードを見て来ましたが、きれいだけどどこか冷たい感じがしていました。
でもグイード氏のカードはなぜかあたたかい。
それはカードとして思いを伝えるのにすごい威力を発揮すると思います。

でもそれ以上に、「自分で持っておきたい」「飾りたい」と思わせるカードでもあります。
実際、買って行かれる方の中には、ご自分のために、という用途も多かったのです。

お店では額縁に入れて飾っています。
カリグラフィーをされている方に中の紙にメッセージを書いていただいたのですが、雰囲気ぴったりですよね!



職業病のようですが、正方形のものを見ると、基準として正方形ダイアリーが頭に浮かびます。
店主が「このサイズ、ダイアリーに近いね」と言い出してから1か月。
このカードをダイアリーやノートの表紙として使えるように、透明カバーが出来上がりました!

測ってみるとダイアリーとカードは数ミリしか違いませんでしたので、大きい方のカードに合わせて作りましたが、入れなくても十分使えます。




厚めの透明感のあるビニールを選んでいますので、耐久性もしっかりありながら、グイード氏の世界観を安っぽくしてしまうこともありません。この辺りはデリケートですよね。
立って書いたりするときには、滑り止めにもなりますし、数枚なら書類も挟めたりして実用的でもあります。
薄いノートから厚いノートまでぴったり使えるように、右サイドは折り返し位置を自由に決められるフリーサイズにしました。

これをお店でも使ってみようということになり、それぞれが工夫を凝らしたのがこちら。



店主は一番下、私は中央、スタッフMは一番上。それぞれに折り紙を入れたりして工夫しております。私の中央のバラは、実はアウトラインに添って白い紙を切って入れています。
何よりすごいと思ったのはスタッフMの扉のカード!



お分かりでしょうか?彼は中央のリボンにアイロンをあてて伸ばし、しおりにしているのです!
その為に製本テープ(10m巻)を買ってきて、15cm使って背表紙に貼りつけているのです。もちろん、自腹。
意外なところに彼の凝り性を見ました。

さて、他にもシンプルにポストカードを入れたり、



ノートの雰囲気をぐっと上げてくれます。



季節によって取り換えてもいいですね。

こちらの透明カバー、グイードのカードかダイアリーと一緒にご購入いただくとセット価格になります。詳細はホームページをご覧ください。

*ホームページへのリンク*

・正方形ダイアリー&ノート用 透明カバー
Guido Rispoli(グイード・リスポーリ)レーザーワークカード
・正方形ダイアリー2018年

2018年への準備

2017年12月11日 | 商品について
すでに2017年12月も半月が経とうとしています。
来年の準備は進んでおられますか?

年末と言えば、子供の頃はピアノの上にクルクルに巻かれていたカレンダーが伸ばして積まれており、重し代わりにセロテープ台が置かれていました。
保険屋さん、お米屋さん、酒屋さん、新聞屋さん、年末に行くことが増える銀行でも、カレンダーを配っていた時代です。

当然のようにカレンダーが手に入っていたので、自分が気に入ったものを選んで部屋に飾る、という概念がありませんでした。

初めて実家から離れて暮らすようになって、「この部屋にどんなのを掛けたいかな」とすごく悩んだことを覚えています。
そして選んだのは「INOVATOR」の壁掛けカレンダー。当時の私の中で一番カッコイイものだったのです。

その頃実家でもようやくカレンダーを買い始め、母はずっと「いわさきちひろ」さんのカレンダーをリビングに飾っていました。

好きなカレンダーを選ぶ時代ですが、材質にこだわらなければ100円ショップでも買うことができるようになりました。
だけど、1年中スケジュールを確認する度に見続けるカレンダー、やはり質感も良いものを選びたいと思います。

SkyWindさんのカレンダー2種、私はずっと使わせていただいていますが、同じ作家さんでも毎年趣向が違っているので飽きることがありません。素敵な空気感の風景だったり、オーラを放つモノであったり。眺めれば眺めるだけ、その風景に引き込まれていきます。

最初はポストカードサイズだけでしたが、より実用を求めてA4サイズで書き込みもできるカレンダーが追加されました。



木製品とも相性が良く、私の好きな空間になっています。



ポストカードサイズは専用のペンレスト付きのスタンドに立てると使いやすい。



簡単に、サッと書けるサファリ万年筆でも絵になります。

実は我が家の今年のカレンダーの定位置は、A4サイズはリビングですが、ポストカードサイズはなんと・・・トイレ。
SkyWindさん、ごめんなさい・・でも不動産屋さんイチオシの飾り棚なんです・・。



額に入れて置いて、じっくりそこで予定を考える訳ではないけれど、トイレの雰囲気を素敵にして欲しくて(汗)。
メインはリビングですが、お客様が来た時のおもてなし。

去年は早々に完売してしまって私の分が当たらなかったので、穴の開いたサンプルをいただいて帰りました。


今年はまだ、お求めいただける分がございますので、ぜひどうぞ。


*ホームページへのリンク*

⇒SkyWind 2018年カレンダー
⇒借景のペンレスト(ポストカードホルダー)