平田塾では本日、面接対策を実施いたしました。
本日特色検査を実施する高校の生徒さんは明日が面接です。
面接指導をしていて感じた事は、いかに中学校の先生が面接を知らずに
適当に指導しているかということです。
ボーダーラインぎりぎりの生徒さんが、一般的な、中庸な受け答えをしていることに
ブチぎれてしまいました。
正直、中学校の先生はお話しになりません。
一流大学に合格できず、一流企業にも就職できず、
公立中学校の先生にしかなれなかった人間が、先生として
たくさんの生徒さんたちを、適当に指導する状況を見て、
日本の大きな危機を感じてしまいます。
生徒さんも、ご家庭も、実はそのことが理解できていないこと、
そんな学校を信頼しすぎてしまうことから悲劇が生まれます。
現在のシステム上、学校の先生のレベルが現状なのは理解したうえで、
上手に利用し、上手にあしらうことができることが
トップレベルの高校に合格する非常に大事なポイントであることは間違いありません。
それがいやなら、私立中学を受験すべきです。
非常に疑問なのが、本日行われた、トップ校の特色検査を
公立中学校の先生全員がしっかりと正解できるのかということです。
来年からは、中学校の先生も、自分が教えた生徒さんが受ける特色検査を、
生徒さんと同時に全員受験するのが必須であり、義務であると考えます。
そして、中学校の先生が1問でも間違えたら、その特色検査は無効にすべきです。
是非、公開会場で実施して欲しいです。
中3が受験している間は、何もしていない
中学校の担当教師は給料をもらっているのでしょうか?
是非、受験させるべきではないでしょうか?
ただでさえ、専門科目しか指導できないのに、
教科横断型で、時間が非常にタイトな問題が、自分の教えている生徒に
出題されて、先生がどのように対応できるのか、非常に興味があります。
出題側も、学校の指導では全然足りないので、
横浜翠嵐卒業のレベルで9教科を一人で指導している、平田塾なような学習塾に
通って下さいと言っているようなものです。
以前、箱根駅伝で、瀬古監督が山登りだけで勝敗がついてしまうことに、
怒りをあらわにしてしまう発言をしていましたが、現在のトップ校における神奈川県入試も
特色検査だけで、合否がひっくりかえってしまう状況が似ているように感じてしまうのは
私だけでしょうか?
そのため、今年の湘南特色検査を優しくしてきたのではないかと考えています。
オール5に近く、当日5教科500点満点中、460点以上を取っても不合格になるのは、
やはり不合理であり、反則に近いのではないでしょうか?
ただの学習塾では対応できない!
平田塾に通わないと、トップレベルの高校には合格できないといっているようなものです。
このような状況では、平田塾の一人勝ちが続いてしまいます。
なにはともあれ、明日の面接もぶっちぎりで平田塾の生徒さんは
得点を稼いできてくれます!
謙虚に、素直に、感謝の気持ちで面接に臨んでください。
明るく、元気に、大きな声で、頑張りましょう!
吉報をお待ちしております。