goo blog サービス終了のお知らせ 

勇魚の部屋

ジョニーデップ氏と彼の分身であるジャックスパロウ船長が大好きです。その他の方々も、もちろんです♪

ナルニア国物語

2008年05月22日 | 映画





公式サイト


せっかくのウェッジウッドが貼り付けられない(泣)

人には余りいえないけれど
15年前ディズニーランドに始めて行って以来
ファンクラブ(その当時はなんて名称でしたかね??)に入っているんです。

ファンタジー嫌いじゃあないです。
でも『ロードオブザリング』のように全編おとぎの国はどうもねえ
『ハリーポッター』みたいに普通の子がうろうろしちゃうのがいいなあ
その点前作は長男さんの弱腰と次男さんの反抗期がよかった

第一章公式サイト

ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女 - goo 映画

カスピアンと連呼されると『ヨーグルト』と続けたくなる(苦笑)




口調が辛いのは、最初から二枚目だのヒーローだのと紹介されてる事に
ちょっと引いているだけなんですが

私的には『ピーター君』がいいなあ




ケンタウロスのオレイアスさんもいいですねえ
どっかにお顔のアップはないかしら♪
ルーシーちゃんが綺麗になってる♪

ほんの身近なところに
不思議の国の入り口があったという設定が好きだったので
あまりどっぷり浸かってほしくないなあ
登場人物もずいぶん増えてます。
続編は大掛かりになっていいますもんね。

でも鑑賞後は王子様にはまっているかもしれません(笑)

『私の好きな松竹映画』大募集★1か月無料視聴プレゼント!!!


最後に愚痴記事(苦笑)
gooに出来ない事
gooに出来ない事:提携サイト編


松竹ONLINEファンサイト

2008年05月20日 | 映画





Medicom Toy(メディコムトイ) KUBRICK(キューブリック)
パイレーツオブカリビアン HMV限定 
ジャック・スパロウ(タトゥーVer)


『私の好きな松竹映画』大募集★1か月無料視聴プレゼント!!!

『映画の記事』の事を知っていてくれて有難う!!第二弾(笑)

エディタさんの中にモニタープラザというのがあります。
映画好きなら!どうぞと
『私の好きな松竹映画』大募集!!! 松竹ONLINEファンサイト
への参加のお誘いがありました。

もちろん!即参加!!

松竹ホームページはマイパソのお気に入りに入れてありますもんね♪

それというのも松竹グッズネット SHOCHIKU GOODS NET
劇場で買い忘れたスウィーニー・トッドのグッズを買ったからですわ♪

他にも沢山…おお宝の山

劇場で押し合いへし合いしながら慌てて買うことも無かったかしら??
でもあの鑑賞後の興奮の中で品選びをするのがいいって所もあるなあ

ライラの冒険 黄金の羅針盤
L change the WorLd
ナルニア国物語/第1章 ライオンと魔女
スウィーニー・トッド
ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
ハリー・ポッターと炎のゴブレット
ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド 
パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト

 byDeppid


レッドモンキーデザイン レザーウォッチ
欲しいなあ~~


あららえる君以外は全部洋画です!!

正しくは松竹配給の洋画のファン…
邦画はあまり観た事が無いんです!申し訳ありません(大汗)

でも配給された作品は
他の『ハリウッド大作』とは一線を画しているとおもいます。
メジャーではありますけど(笑)
この系統好きですわ♪

パイレーツオブカリビアン』に出遭ってしまって
ブログを書き始めた私にとって
松竹さんは大、大恩人という事になるわけです。

『松竹ONLINE』は
5月21日サービス開始!
期待が膨らみます♪

『私の好きな松竹映画』大募集★1か月無料視聴プレゼント!!!


次回はナルニアドラゴンキングダムを観たいですね


覇王別姫を伝える国

2008年05月12日 | 映画


ムービープラスで『さらばわが愛覇王別姫』を見たせいで
ここ2日ほど頭の中でドラがなり続けています…

以前観たのはレスリーチャンさんが自殺した、というニュースが流れた時…
『鬱』だったと言われていた、彼の孤独はわからない
ただただ彼の女装の美しさに見とれていただけ

映画って不思議です。
時間が経って見直すと違ったものに見えてきます。

小石頭と小豆子という孤児は京劇の師匠に養われます。
小石頭は段小(張豊毅)、小豆子は程蝶衣(張國栄)と芸名を改め、
『覇王別姫』のコンビとして人気を博します。
老師の死後蝶衣は小四と言う少年を引き取りますが
革命後小四は直ぐに新体制に馴染み
二人を糾弾する側につきます。

以前は『やなやつ』と思ったけれど…

 
さらば、わが愛 覇王別姫(1993) - goo 映画

小四は主人公の二人に
新しい体制の中では芸術は生まれないのか?と詰め寄ります。
美しい衣装があってこその京劇である
今の劇は京劇ではない!という蝶衣に対して
新しい芸術を作ってみせる!という小四
彼も『役者』だったのよね…



彼や新しい体制に迎合する人たちの事を
いやらしく感じるのは
その後の歴史を知っているからそう思うのに過ぎず
新しい世の中を信じた人たちも沢山いたはず…
裏切られたけれど…

小四は文革が終わったあとどうなったのだろう??


文革の始まりは毛沢東を批判した人を弁護した京劇があって
それが批判ざれたのがはじまりとか
大衆に支持されるのは体制におもねらない『批判精神』があったから
決して『旧時代の遺物』ではなかったはず
だから真っ先に弾圧された…

清朝から中華民国、中華人民共和国
『激動の時代』なんて私らが簡単に言っちゃいけない…




©故宮博物院版権所有
故宮博物院には日本語ページがあります。
上の画像はグリーティングカードで貰ったものです。
プレゼントのページをご覧ください♪


頭の中でドラの音が鳴り止まないのは
なじみのある音だからでしょうか?
むしろ歌舞伎の鳴り物よりも耳に心地よい気がします。

当地は中国から実に色々なものを貰いました。
そしてそのおかげで今観光都市なんていっています(笑)

歌でも、劇でも、誰もが知っている物をを皆で愉しむという事が
最近は少なくなっていていますよね。
若い人の間でミリオンセラーが出たって
私らは知らない(苦笑)

項羽と愚美人のお話は、四面楚歌という諺の語源ですね。
こんな哀調のあるメロディーだったとは!!
楚歌

コチラは二人の対唱で使われる楽曲だそうです。
西皮原板
京劇の音楽・メロディーから引用させていただきました。


参考にさせて頂いたサイト様です
リンクフリーとありました。
あり難いことです。

@京劇
京劇コラム―分析篇 映画から京劇 さらば、わが愛~覇王別姫
加藤徹 KATO,Toru (Japan)
京劇の音楽・楽器

多謝






チャールトン・ヘストン氏の訃報

2008年04月12日 | 映画
                 
                   The Ten Commandments

入院中TVを観ることがなかったのでチャールトン・ヘストン氏の訃報を帰ってきたから聞きました…
どこかに『モーセ姿』はないかと探したけれど見つけられません。
ファラオのユル・ブリンナーさんはいたのになあ
                 


かろうじてこちらのニュース動画にお姿が!!
          ↓

チャールトン・ヘストンさん死去: APワールド芸能ニュース

ジョンウェインさんと同様に威丈夫で鷹派のアメリカの父親というイメージがあって
格好良いけれど近寄ると怒られそうな(笑)でも実生活は円満で何年か前に
アルツハイマーをカミングアウトしていました。
いいお父さんだったのね…




                 



猿の惑星のラストシーンは心臓が飛び出しそうなほど驚きましたが
二枚目の英雄を演じる事が多かったですから
印象がダブってるというか…
小さい頃はベン・ハーもモーセもシーザーも時代の区別がつかなかったです(笑)

三銃士の宿敵リシュリュー枢機卿が一番いい!!あの悪役ぶりはすばらしい!!
と生意気に思っているんですが…緋衣のお姿も見当たりません。

出演作についてはこちらをご覧ください
            ↓

チャールトン・ヘストン(Charlton Heston) のプロフィール


                 


                   
                    ご冥福をお祈りいたします。



週刊シネママガジン










耳に残るは君の歌声

2008年03月26日 | 映画

           

                     耳に残るは君の歌声


            年寄りは皆俺の親、子供は皆俺の子供 

入院する事になりました。
最後の記事を何にするか迷いました。
ニュースを見ていて
チェイザーの言葉がしきりに思い出されるので選んでみました。

         
フィゲレ《小鳥》という名前のユダヤの少女は
父親がアメリカに出稼ぎに出た後、ナチスによって村を追われ、
スージーという名前をつけられイギリスへ送られます。
やがてパリに出てショーガールになったスージーは
ジプシーの青年チェイザーと愛し合いますが、
戦火が激しさを増す中彼と別れてアメリカへ渡り、
父と再会し自分の名前を取り戻します。

港で子供達に勝手に名前をつける係官が
最初『スーザン』にしようとして、
同僚に黒髪に『スーザン』は似合わないといわれて
『スージー』という名札をフィゲレの首にかけます。
彼らはよい事をしているつもり
イギリス人の里親もいい人達

もう冒頭から、やりきれな…

厳しい時代背景がわかっていなければ入りにくい映画です。
その割りに描写は淡々としていて…

物足りなさとやりきれなさが交互にくる(笑)
詳しいあらすじ&解説は→THE MAN WHO CRIED



声を押し殺して涙するチェイザーは美しいけれど(当然♪)

タランティーノの演じオペラ歌手ダンテが
ヒトラーを礼賛する時の泣き顔が目に焼きついています。
どちらも苦渋に満ちています。
それに引き比べると女性は遥かにたくましい!!


        
邦題はひどく美しいけれど
見終わった後は原題のほうが身につまされます。

音楽の素晴らしさに酔ってしまう映画でもあります。
ダンテのアリアは素晴らしいです。(吹き替えですよね)
そしてジプシー達のうた!!

                
          タラフ・ドゥ・ハイドゥークス「タラフの果てしなき冒険」
          
                  The man who cried - CIA

1.jpg2.jpg3.jpg
Convert»»  PC/iPod - Mobile - MP3 - IMG
Powered by TubeFire.com



1.jpg2.jpg3.jpg
Convert»»  PC/iPod - Mobile - MP3 - IMG
Powered by TubeFire.com





映画『ジプシー・キャラバン』公式サイト



それではしばらくおやすみなさい。