前日からの雨も止み、清々しい朝を迎へ平成21年度の位山の秋の祭りが、10月18日(日曜日)午前9時頃から行なわれた。今回は位山太陽神殿と龍神の前立ちが25年ぶりに塗り替えられ、又清掃用具を下げる物が登り口の階段の下に作られ、上方に太古の言葉で、場を清めるという意味の「唐宇」(からう)と言う文字が、書道家の安藤妍雪さんによって書かれ、挨拶の中でそれらの紹介もあった。参拝者はおよそ100名ほどで、位山の神へのご神事の後、シンセサイザー演奏者の今井てつさんと、民俗楽器演奏者の奈良裕之さんの合同演奏で、青柳麻喜さんの舞が奉納された。豪華な顔ぶれの中で、荘厳なひと時を体験する事が出来て、皆を充分に楽しませてくれた。祭りの終わった後に、位山頂上付近のうとう平でも一部の人の参加で今井てつさんの演奏が行なわれた。
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私、京都府宇治市に住むものであります。
今年の夏に、都竹様の御著書「位山」を読ませていただき、位山への思いが募り、この10月に飛騨一宮水無神社と位山への参拝をさせていただきました。
たまたまなのですが、位山へのご参拝時に、位山奉賛会様のお祭りを15分ほどでしたが見学させていただきした。(アーティストの方の合同演奏と舞の最中です)
大変いい経験をさせていただいたと思って感激しております。
また、お祭りに参加されている奉賛会の方には親切に天の岩戸までの道を教えていただき、無事参拝を終えることができました。
コメント欄をお借りして御礼申し上げます。ありがとうございました。