都竹昭雄

位山関係の近況紹介

冬至のお祭り(H21)

2009-12-22 10:14:11 | 位山
 雪の降る中、平成21年12月21日(月曜日)午前10時30分頃から、高山市宮町の神楽ケ岡(御旅山)にて冬至のお祭りを行った。今回の冬至の祭りは、本来の冬至の日は暦の上では22日に当たるが、清めの意味を持つ唐宇(からう)のご神事の日が21日であり、それに合せて行うようにとの事で21日に行うことになった。
 神楽ケ岡はここ数日の雪で40センチぐらいの雪が積もっていた。雪を踏み固めながら道を作り上へ登った。位山は降っている雪のためか真っ白でほとんど見えなかった。頂上では雪を踏んでシートを引いてお供え物を供え、世界の平和と災害がどれだけでも少なくて済みますようにとの祈りの祝詞を唱え祭りを行った。参加者は子供さん2名を含め10人が参加してくれた。お祭りが終わる頃にはお日様も雲間から出て、上空には青空も出て気持ち良く清々しい気分で帰る事が出来た。

丹生川の乗鞍神社にてご神事

2009-12-15 14:53:47 | 位山
 清々しい晴れの日の平成21年12月14日(月曜日)午前10時頃丹生川町、町方に8名のメンバーが集合した。まず板殿の伊太祁曾神社へ向った。日抱の池では水面に青空ともに水の中に虹が写っているのが見えて思わず歓声をあげた。不思議な事に空には虹は見えなかった。午前11時頃に瞑想を行うために4名をここに残した。残り4名で岩井谷の乗鞍神社に向った。山道を車でどんどん登って、人家も疎らな所にある乗鞍神社に着いた。お供え物と祝詞を奏上して、豊受の神の働きにより、乗鞍の神のエネルギーを高める目的と、清めの意味を持つ「唐宇」のご神事を、日抱の池のメンバーと連絡をとり11時過ぎに行った。とどこおりなく神の働きのお手伝いを無事に行う事ができた。その後、この乗鞍神社へ日抱の池で瞑想を行ったメンバーも合流して無事達成を喜びあった。