シナドフェスティバルの飛騨で行われるイベントの一環として、9月28日午後1時に丹生川に集合して日輪神社に向った。参加者は各地から麻ことの研究家中山康直さんや暦の研究家杉山カイチさんら30名の参加だった。日輪神社の中に入って参拝を行った。ところが蜂が数匹中に入って来て、後方にいた数人を刺した。皆驚き、表を見ると神社の入り口の上に大きな蜂の巣が有りたくさん飛び回っていて表に出れる状態ではなかった。時間をかけてそこからどうにか脱出する事が出来た。その後丹生川の板殿にある伊太祁曾神社(旧の日抱神社)に向かい、神社でお供え物を供え祝詞を唱えご神事を行った。その後、傍の池で周りを囲み瞑想を行った。今回の行事は古代に乗鞍の神をお祭りする為に行なわれていた行事であり、水面に太陽を写しその光を受けて瞑想する事により、より強いエネルギーを得るというご神事であった。今回のこの神事は豊受大神の働きによるものであり、意義あるものであったと思う。
今年の2009年9月9日は、9という数字が3つもならび、「重陽の節句」でもあり、特別な日だということでの助言もあり位山でお祭りを行った。福岡からおいでになった、ピアノやシンセサイザーの演奏者の今井てつさんを含めて8名の参加者で執り行われた。位山のスキー場に9時30分に集合して太陽神殿でお参りしてから登山道を登った。今回の祭祀を行う磐座の蔵立岩の所に着いて、お供えものと演奏の準備を行った。ここへ下山して通りかかった長野からみえた男性が香を供えてくれて、一緒にきた7人で参拝してくれた。祭神の豊受大神に対し感謝と祈願の祝詞を唱え参拝を行った。その後ご神事の一環として、今井てつさんが磐座のそばでシンセサイザーでイメージによるここでしか聞けない曲を演奏してくれた。この場の雰囲気にまっちした荘厳な曲が流れ皆静かに感動して聞き入った。この後、天の岩戸でも2曲、前の曲とは異なる雰囲気の曲が演奏され皆、癒しの曲に聞き入った。