イベントの一環で、高山市丹生川町旗鉾の伊太祁曾神社に1月14日午後2時頃集合し、600百年前から続く管粥神事を初めて見学した。麻の装束を着た氏子の人達が麻の茎と穀物を一緒に煮て、茎の中に入った穀物の量で今年一年間の吉凶を占うものである。3時少し前頃から釜の中から板に紐で結ばれた麻の茎が取り出され、神社内で今年の各項目の占いを行った。さて今年の運勢はいかに?。夕方5時半頃から高山市塩屋町の紙屋文二郎工房2階で「まことの世界に向けて」のイベントが行われ、地元や「サヨコオトナラ」の音楽の演奏と歌などが披露された。その後、縄文エネルギー研究所の中山康直氏による「麻ことの世界に向けて」と言う講演がおこなわれた。会場に来ていた白峰由鵬氏も途中で少しスピーチをして下さった。全国からたくさんの若い人達が参加して夜遅くまで盛り上がった。