位山の神からの御神示により、平成20年11月19日(水曜日)午前5時に三井堂前に集合して車で出発した。参加者は安江観山さん夫婦と村雲さん、諸角さん、そして私と、もう一人大神神社で待ち合わせることになつている尾張一宮の野田さんの6人である。東海北陸自動車道に入ると昨日来の寒波のため、雪が降っていて路面は真っ白で吹雪の中を走った。奈良県桜井市の大神神社で野田さんと出会い、境内の狭井神社で受付を済ませ、三輪山頂上をめざした。およそ1時間半かけて頂上の磐座の所に着き、お供え物と稲穂と唐辛子をお供えし位山祝詞の奏上を行った。今回のお祭りは三輪山の神である大物主神の御神霊のエネルギーを活性化する働きのためであり、位山祝詞と位山の豊受大神の働きにより無事勤めを果たすことが出来た。帰りは空一面龍神が我々を見送ってくれるかのような雲が現れていた。