冬至の日の12月22日午前中、位山にゆかりの有志のもの10人ほどで、高山市一之宮町の神楽ケ岡(御旅山)にて冬至の日のお祭りを行った。この行事は昨年から行っているもので、位山は雪のため登るのに大変なので、神楽ケ岡で行なうことにした。参加者は茗荷舎の大原さんの仲間の人達と、京都と広島の女性二人も参加してくれた。今年は去年と比べて雪が少なく、神楽ケ岡も雪の無い状態で行うことができた。神楽ケ岡から位山に向かって、お酒と位山のご神水とお供えものを供え、来年の無事と、世界平和の祈りをこめてお参りをした。
久々に12月15日位山太陽神殿の所へお参りに行ってきた。林道は途中まで雪が無かったが、登るにしたがって林道の半分ぐらいから積雪があった。上の方の道は約5センチぐらいの積雪で覆われていた。それでもスノータイヤのおかげで無事駐車場まで登ることができた。雪の中、太陽神殿でお参りして、その後龍神さまの像にお酒とスルメをお供えして、位山の龍神さまにお参りをしてきた。
ここ数日の寒さで、位山も雪で白く覆われ冬の様相を見せ始めた。ダナ平林道の道路状況は上の方で、所々うっすらと白くなっている程度で、車で行くなら太陽神殿の前の駐車場まではまだ行ける状態である。それでも車で行けるのは、中旬頃までだろう。あとは雪に覆われ、来年春まで林道は閉鎖状態になる。