ウィズコロナ生活を楽しむ

新型コロナと共存しなければならない時代ですが、すでに田舎に移住して在宅勤務を開始。そんな生活をご紹介。

デジタル庁にはハッカー級の人材を雇え

2020年09月17日 09時58分35秒 | 日記
一番最初に作った個人的なメールアドレスをもう30年近く使っている。
仕事のメールより先にチェックをしています。
朝のルーティンとして、まず最初にそのメールチェックをします。

そして年々多くなってきたのが、迷惑メールと思われるメールである。
特に最近は「ア〇ゾンのアカウントが無効になりました」とかのタイトルで、特定のサイトに誘導する内容のメール。
最近は巧みなタイトルで来ることもあり、思わずクリックしそうになってしまうこともあります。



毎日こんな感じの、フィッシング詐欺と思われるメールがかなり届きます。この時メールチェックをしたのが午前6時頃にも関わらず、送信時刻が12:31となってるのもあります。
これは送信時刻順で並び替えた場合、上位に来るようにわざと送信時刻を操作しています。


昨日の段階で「ドコモ口座」から不正に引き出された銀行は11行になるといいます。
ドコモ口座開設にあたっての稚拙な手続きが話題になりました。
また電子決済サービスに参入したものの、不正行為が多数発覚して、すぐに撤退した大手コンビニの社長の「2段階認証ってなんだ?」の会見。

日本がキャッシュレスをはじめとして、様々なデジタル化に大きく遅れているのは高齢者が多くなって電子機器に精通できない、ということもあるのも事実です。

でも一番障壁となってるのは・・・

日本で代表的ともいえるドコモや大手コンビニでさえこのような被害にあってしまう

ということではないでしょうか?
キャッシュレス化だけではなく、総務省があれだけTV宣伝しても、空振りしているマイナンバーカードも同じだと思う。

現金は目に見える。
でもデジタルの信号は目に見えない。

だから不安になる。
デジタル化によって便利になることは誰でもわかっている。
役所に行かなくても、銀行に行かなくても自宅で完結する。

菅総理大臣が誕生しましたね。
小泉氏を除いて、年寄ばっかり、というのが第一印象です。
で、いろいろ政策を発表しました。
その中でデジタル庁の新設の件。
少し遅きの感もするが、これは評価したい。
ただ2022年に本格稼働では遅すぎる。

直ちに全省庁から精通した有志を集めて、可及的速やかに創設してほしいものである。
たぶん警察庁あたりがすでにマークしているだろう「ハッカー」たちをブレーンとして雇うことも必要かも。

特に最近は国民の目は厳しくなっています。
新型コロナ、経済再興など含めて、即結果を出さないとジャッジは早く出ます。

でも「国民のために一生懸命やります」は余計でしたね。
自分から望んで立候補し、国民から選出された国会議員・総理大臣だから全くもって当たり前のことです。
当たり前のことを言っても、何の気持ちも伝わってきません。


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