ウィズコロナ生活を楽しむ

新型コロナと共存しなければならない時代ですが、すでに田舎に移住して在宅勤務を開始。そんな生活をご紹介。

先生、それは違うと思います

2020年10月13日 10時45分54秒 | 日記
考えてみると小学生時代、私は先生にとっては扱いにくい生徒だったと思います。
何かにつけて担任の女性教師に逆らっていました。
特に理科とか社会とか、小さいころから好きで、その頃の平均からするとかなり知識は豊富だったと思います。

今はどんな授業をしているか知りませんが、当時ホチキスの針とエナメル線でモーターを作るという授業がありました。
そんなものはすでに本を見ながら家で作っていましたので、簡単すぎ。
女性教師が電気のプラスとかマイナスとか話すのですが、明らかに間違いなことが多い。
そんなとき「先生、それは違うと思います」となるわけですが、先生にしてみれば面目丸つぶれです。

だけど、ダメだったのが「国語」。
それでも生意気盛りで、覚えたての慣用句などをよく使っていました。
「先生の”いず”が分かりませ~ん」とか。
もちろん”いず”ではなく「意図」です。

こんなこともありました。
「机上の空論」
なんて読むか、と当てられました。
先生も私が国語は苦手だということは知っていましたので、むきになっていたと思います。
「つくえじょうのくうろん」
で、これも外れ。


この画像は前回の「キャンプはもちろん、災害時にぴったりのアルパカストーブ」に関する画像です。
屋根がテントになるボンゴフレンディ。屋根を寝室、下をリビングにする予定でしたが、上に昇るには結構腕力が必要で、結局妻は一度も登れませんでした。


こんな天邪鬼な性格は社会に出ても直りません。
というより、今でもそうですね。

世の中の流れにのって、在職していた会社でもパソコンの導入が始まりました。
大した知識もないのですが、そのプロジェクトメンバーに加わることになったのです。
次々と新しいパソコンを導入したり、ドメインをとったり、いろいろ楽しかったのですが、ある時システム監査が入ることになりました。

すでに経理部やその他には監査法人が入っていて、その人たちがコンピュータシステムの監査もすることに。
以前から監査法人は入っているのを知っていましたが、監査の最中の「接待」がどうしても納得がいかなかったのです。
監査期間中の昼食はそこそこのレストランで全部会社持ち、昼間からビールなどを飲んでいました。
つまり会社としては少々怪しいところが見つかったとしても「代官様、まあまあ大目に見てください」と暗にお願いしていました。

その連中がシステムも監査するという。
その時に上司から
「監査が始まる前にちょっと一席を設けてるから参加してくれ」と。
だけどもここでまた天邪鬼な性格が。
それを断ったのですね。

それから先はもうわかりきったことで、システム部からは体よく追い出され、関連会社(といっても同じビル内)へ出向。
様々な手当てもなくなり大幅な減給となりました。

時は過ぎ、食品偽装化が問題になった世の中の流れに乗って社内に「内部監査室」ができました。
内部監査室といっても「形」だけのもので、「弊社は社内でもこんな画期的なことをしていますよ」と対外的な体裁を整えるだけのものです。
つまり誰かが「社内でこんなおかしなことをしてますよ」とチクるシステムです。
室長はシステム部の時の上司が掛け持ちでした。

ある時、その彼が血相を変えて「理由を教えろ」と飛んできたことがあります。
それはパソコンで「パスワード解除」と入力したときのことです。
後で知ったのですが、社内のネットワークシステムでは、パソコンである文字を入力した際に何かアラートが出る仕組みになっているらしいのです。
その中の一つに引っかかってしまったようです。

私がその時に確かに「パスワード解除」を入力しましたが、それはあるPDFが印刷できないようになっているので、そのパスワードが知りたかったのです。
そのPDFはウェブ上から見つけてきて、その時の業務に必要でしたがPDF作成者が印刷と保存を許可していなかったため、自分で解除しようとウェブから情報を仕入れようとしていたのです。

理由を説明すると一応は納得したようですが、秘密だった社内の監視システム~つまり、だれがパソコンで何をしているか~が見つかってしまったので、ばつが悪そうでした。
因みに「飲み会」とか「コンパ」とか、そういったワードもNGでアラートされているようです。


この画像も前回の「キャンプはもちろん、災害時にぴったりのアルパカストーブ」に関する画像です。

タープの中はこんな感じで3畳くらいの広さです。高さは十分で、腰をかがめる必要もなし。入口を除く3辺が開き、網戸になります。パイプベッドでも置けばこのままテントとしても。



で、私も内部監査室あてに「社内で掛けマージャンが行われているみたいです」とチクりました。
その室長が、社内数人(しかも部課長クラス)たちと、ちょくちょくマージャンをしていることは知っていました。
まあ、掛けマージャンかどうかまでは知りませんでしたが。
その時も呼ばれて「ほかに誰かに話したか」とだけ言われました。
その後は何もなく、もみ消されたようです。

こんなことばかりしているから、上からはかなり「要危険人物」と目をつけられていたんだと思います。
だけども、もうそういう性格は直らないし、直そうと思いません。
振り返ってみても、それでよかったと思っています。

自分で自分を評価するとしたら「へんくつ」。
この一言に尽きますね。

だから、このブログをお読みの方で「変なこと言ってるな~」と思っても、なんというかこんな性格なので、そのあたりをお納めいただきたいと思います。


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