ウィズコロナ生活を楽しむ

新型コロナと共存しなければならない時代ですが、すでに田舎に移住して在宅勤務を開始。そんな生活をご紹介。

防災行政無線は役に立ちそうですが、実は・・

2020年10月12日 13時21分30秒 | 田舎暮らし
確か防災行政無線は法で定められていて、どこの地域にもあります。
しかし運用については、自治体で少し差異があるようです。

そういえば板橋にいたころは定時のチャイム以外、防災に関しての放送は聞いた記憶がありません。
昼間は会社に行っていて不在だったこともありますが。


今年の夏はあれほど暑かったのに、朝晩寒ささえ感じる頃になると、なぜか懐かしい。
最近天気がいい日があまりないので、このまま冬に突入なんてならなければいいんだけど。
秋らしい日が続いてほしいものです。
そういえばこの時期、いつもだったら道端に咲いているコスモスをまだ見ていません。
ヒガンバナもそうだったけど、季節が少し遅れているのかな。



こちらで家を探しているときに、防災無線機のすぐそばの物件がありました。
その時定時のチャイムが鳴りだしたことがあります。
かなり大きい音量で、その音だけでその物件は見送り。
次に探すときも、この防災無線が近くにあるかどうかが、一つの基準になりました。

幸い、今の場所は500メートルほど離れていますので、そこそこの音量です。
こちらに来てからは防災無線放送を頻繁に聞きます。
定時のチャイムは勿論、選挙の日には投票を促す放送なども。
各投票所の投票率まで教えてくれます。
防災には関係ないけど・・・と思っていたら「防災行政無線」なんですね。

で、役に立っているかと問われたら「今の時代、いらない」と答えます。
スマホに届く緊急メールだけで十分です。
確かに台風や大雨の時に、何か放送しています。
でも雨の音、風の音がすごくて聞き取れない。
(ちょうどたった今、何か放送していますが全く内容がわかりません。注:この原稿は10月10日の朝に書いています)
たぶん台風14号か、今降っている大雨の件だと思いますが。

だったら無償貸与している機械を借りれば?
と思うかもしれません。
実はこれも考えたのですが、ある理由で借りるのをやめました。

それは火災発生時の放送。
昼でも夜中でも関係なく放送をします。
それも「おどろおどろしい」サイレントが最初2回ほどなって、「火災発生、火災発生、場所・・・」と。
自分の住んでいる場所とはまるで関係のない遠い火災でも、防災行政無線から流れてきます。

さらに「先のどのは火災ではありませんでした」というのが年に数回あります。
これが熟睡している夜中も関係なく流れるので、たまったものではありません。
ただその一点だけの理由で、無償とは言え防災無線の機械を借りない理由です。

天気も良く、風などもないときは良く聞こえます。
でもこれにも問題があります。
近隣には方々にこの無線の塔が立っていますので、いろいろなところに反射してエコーとなってしまって、聞きにくい。

もうそろそろ、この防災無線のあり方も議論されてもよい頃ではないかと思います。


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