12月3日PM7:00、東京渋谷のUPLINKにてScottのニューアルバム
“Bish Bosch"発売記念先行体感イベントに行ってきました!
(ビッシュ・ボスだって)
5:30に整理券を配るというので渋谷の坂道をひいはあ登っていったらもう10数名並んでいらっしゃった!その中にどうもそれらしき・・見覚えのある・・自分と同じニオイ(Scott臭)のする4人連れが。思い切って「Swallowでーす」と小声でささやいたら「あーっこんにちわー!」
そうそう4年前の“30世紀の男”DVD発売の記念イベントで知り合ったお方たちでした。
あとで伺ったらあれ以来1年に一度お泊まり会?をしておもいきりScottを語り続けているのだそう・・。いいですね、楽しそう。
開演を待つ間会場隣のカフェ”Tabela"でピタパンのサンドイッチをほおばりながら火がついたようなおしゃべりを。
そこへひとりの青年が「あのー僕Scottについて何も知らないんでよかったら教えて下さい」と現れる。
「まー若いのにその向学心は感心だわねー」と叔母さん達が張りきってレクチャーし始めたんだけど、それが一斉になんで支離滅裂な事に(笑)
「とにかく30世紀の男を見ればだいたいの事が解るわよ」と肩を叩いてニコニコ会場へ。
開演前になって思い切って「OKOGEさんいますかー」と叫んだらすぐ目の前に。そしてすぐ右隣にKathaleneさんが。「いやー会えてよかったー」初対面だけどハンドルネームで呼び合うとすぐ旧知の友なんですよね。
感動の御対面のあといよいよ開演.
最初にDVD“30世紀の男”を上映。
96分のこれだけでも少し皆さんお疲れ気味。
10分の休憩後いよいよBishBoschの体感試聴会。
初めはYouTubeでおなじみの4ADのアルバムトレーラーとEpzooticsの2本の動画を見て、
その後2曲、
Phrasing(フレージングと読みます。)アルバム8番目
と
The Days the "Conducuter Died"アルバム9番目
という2曲を披露してくれました。
DVDのあとだけにちょっとキツイ。正直な感想。
でも完成度はすごい。Driftのときのような声の危うさもない。
むしろ「Scottは完全に甦っている」 これは居合わせた人達も同意見。
躍動感、若々しい張りのある声、メッセージを強く押し出す力、そしてハイセンスなユーモアの余裕さえ見せる。
"The Days・・・”は同じフレーズの繰り返しがいろんな形で描かれていて、じっと聴いていると苦しくなってしまう。いうならば決して同じでない海の波にずーっとさらされているような感じ。
もういい加減にして!というところで・・・思いがけないプレゼントが待っている。
「えっ?」
「疲れたかい?良く聴いてくれたね」というかのように。
勿論これには歌詞上の理由が有るんだろうけど、実に洒落た演出に思えました。
長いキャリアがあってこそのアイディアなのでしょうね。この”プレゼント”は聴いてのお楽しみ・・・
そうそう会場にはanneさんもいらしていてこんなプレゼントを下すったんですよー
フィリップスのプロモーションデータでしょうか。裏面には彼らのバイオグラフィーが載ってました。
有難うございました!
以上でうれしたのしのひとときが終わりました。
会場でお会いしたブログリーダーの皆様、これからもサロンで仲良くお話いたしましょう。
「パソコンはどーも苦手で・・」という方も読み手OK!末長くよろしく。
最後にThankyou UPLINK!
追加デス
観客は勿論私たちみたいなScottgirls(?)ばかりでなく、Scottの新しい芸術作品を鑑賞にきた60代とおぼしき方達から2,30代、中にはえ?女子高校生?らしき若い人まで、男性はそれでも2,3割でしょうか。
このUPLINKのイヴェント会場は動員数5,60名のわりと小さな所で映像も家庭用プロジェクター位のものですが、音響はさすがにいいです。
Epizootics!のdomdomdom・・・・なんかはお腹の底に響いてくるよう。