AM,リンテン宅訪問、本日は外部下地組みなど、長岡のアパート現場に墨だしへ、鈴木さんと・・・。雨が降りしきる中、難儀しながら墨だし・・・墨だしと言っても、晴れていれば良いのだが、雨の中なので。寒いし手間かかります。昼食は、近くにあったこのお店。陣丸@長岡。 醤油ちゃーしゅー大盛を・・・GOODです。
PM,再び墨だし・・・雨も強くなってくるし、寒いしで冷え冷えしながら・・・16:00頃漸く終了。普段なら午前中コースだが。
帰社後、準備し澤野直前と三条へ。本日は「大嶋啓介氏講演会」。居酒屋てっぺんを主宰している方、直前のお誘いで参加させていただいた。会場は1500のキャパなのだが、満杯です(汗)。テーマは、「情熱は常識を超える~本気の夢・仲間・そして感謝の心~」。18:00過ぎに会場入りし、開会前に何本かビデオが上映された。中でも、お母さんからの手紙、ありがとうの言葉。闘病中に子どもに書いたお母さんの手紙が、亡くなったあと子どもに渡される。その内容で既に大泣きしてしまった(涙)。 自分の父親の姿を思い出し、改めて親への感謝が大事だな~。今しか出来ないこともある・・・自分はどうだろうか、後悔してからでは遅い。ビデオの手紙の中で、お母さんが、「ごめんね、無責任にいなくなって・・・」との言葉が・・・。自分も自分の親父のときに、「無責任だな~」と思ったときもあった。でも無責任だったのは人のせいにしている自分だな~と実感。思わず泣けてきました。 19:00~開会。いよいよ始まりました。愚痴を語るのではなく、夢を語る。可能性のない人間なんていない、誰もが一歩踏み出せる。
大嶋さんも24歳まではスイッチが入らず、人間関係も上手くいかず自分は駄目な人間だな~と思っていた。相手のことを考えずに、孤独だった。あるとき、居た会社を辞める条件で、セミナーに参加したとのこと、そこでスイッチが入った。大切なことに気づいたとののこと、何故上手く行くか、何故上手くいかないのか、その違い。それは「自分の可能性に気づけるかどうか、未来の力に気づけるかどうか、それが人生の差」であるとのこと。過去の経験は全く関係ない。「限界を決めて生きるか、可能性に向かっていきるか」 。「過去と他人は変えられない、未来と自分は変えられる」。自分が変れば周りも変る。
現在は数店舗ある「てっぺん」の主宰、朝礼が有名で、年間15,000人見学に来るという。スタッフも最初から前向きなスタッフだけでない、朝礼が嫌で嫌でしょうがなく、逃げ出すスタッフもいる・・・が、周りのスタッフの協力、本気で向き合うことで変ってくる。「可能性が無い人間はない」誰もが輝く人間になっている。
小学校5年生の先生の話、いつも退屈そうで、授業にも積極的でなく先生もその子のことが嫌だったとのこと。しかし、2年生のときからの通信簿を見たら、以前は活発明朗な子だった、お母さんが亡くなったり家庭の環境の変化が子どもを変えてしまったとのこと。それを知って以来先生は放課後一緒にそのこと予習復習に付き合うように行うようになる。無事、以前の活発さを先生のお陰で取り戻す。勉強熱心になり、可能性に向けて頑張る。お母さんの病気を治せれば・・・医学部に進学する。その後、医者となり結婚の招待状が来る、「是非お母さんの席に座って欲しい」とのこと・・・「先生のお陰です、ありがとうございました」・・・可能性の無い人はいない・・・そこでもまたウルウル来てしまった。
のみの話。のみは普段は1mくらい飛び跳ねている。しかし30cmくらいの高さの筒に閉じ込めておくとどうなるか・・・30cmしか飛べなくなるとのこと。心理的限界といいほんとの限界ではないが人間と同じ特性がある・・・どうすれば元通り飛べるようになるか・・・1m飛んでいる仲間を連れてくると、再び飛べるようになる。人が輝いている姿を、楽しんでいる姿を見せることで周りも変るとのこと。1m飛ぶ仲間のそばにいるか、10m飛ぶ仲間のそばにいるか・・・出会うだけではNG,どうやって生きてきたか知ると皆飛べない経験をしているのだ。
大嶋さんのお父さんが言っていた言葉、「人生いつどうなるか解らんぞ、いつもチャレンジしているか」。小学校3年生のときにお父さんは亡くなったとのこと。大嶋さんの夢は自分の息子達が20歳になったときに一緒に酒を飲める。今は失敗したことをノートに書き記しているとのこと、それを息子に渡し、自分があきらめない姿、背中を息子達に見せてやりたいとのこと。
最後迄引き込まれました。講演会中に2回も涙したのは初めてかな~。周りの方々も深く感動していたようだ。すばらしい講演会でした。
帰宅途中、澤野直前といろいろ話をしながら・・・三条にて腹ごしらえ。天狗屋@三条。天狗ちゃーしゅー黒注文、GOODで~っす。 にんにくたっぷりのスタミナ餃子も含めて、澤野直前からゴチになりました!
車の中でも大嶋さんの言葉の余韻に浸りながら・・・帰社後、工程写真などの送付を行う・・・。