今日から年明けの授業開始

おはようございます。今日から２０１４年、年明けの授業開始です。
とりあえず今週、来週と授業をしたら、あとは期末テスト＆レポート提出の期間。
なんとか今週、来週をうまくしのげたら・・・と思っています。
ただ問題は来週１４日（火）が、卒業プロジェクト報告書（卒論に代わる必修のもの）の提出期限。これから１週間がうちの学生たち、今年度の「山場」です。これへの対応がけっこうハードですねえ・・・。
おまけにそんな時期に、来週月曜日（成人の日）は体罰問題を考えるイベントを入れていますし、これから本格的に京都市内の公立小学校のプール死亡事故に関する調査のお手伝いがはじまります。
実は去年の暮れからこの調査のお手伝いははじまっていたのですが、それに専念できるように、この年末年始、家でたまっている仕事を片付けようとしたのですが・・・・、あんまりうまくいかず、まだまだ年末年始のうちに片づけておくべき仕事が残っています。
あと、ここへきてなんだか自分の事務処理能力の「限界」が来てる感じ。
パソコンに向かっていると指先が急に冷たくなってきますしねぇ。
というわけで、あんまり無理もできないけど、ある程度無理せざるをえないくらい仕事がたまってる、そんな２０１４年の１月です。
そうそう、ゆいちゃんもあしたから３学期。今はたまってる宿題に追われてます。
昨日、計算ドリルの宿題は仕上げたので、あとは漢字ドリルの残りと習字の書初めですね。

空気読まずに本を読め

昨夜フェイスブックにも書いたのですが・・・。
この２０１４年は、うちの大学のさまざまな授業を通じて、学生たちに向けて、「空気読まずに本を読め」と「人文学部は人の書いた文章を読む学部」の２点を言い続けてみようかな、と思っています。
何事もテレビ的というか劇場的というか、とにかく「わかりやすく、おもしろく」という社会的な風潮のなかで、学生たちが本当に知性を磨いていくためには、テレビ的・劇場的な描き方をするのとはまた違ったものに触れる経験が大事なのではないかと。
そのことを、２年続けて担当した「政治学概論」の授業準備のなかで感じるようになりました。
「テレビ政治」とか「劇場型政治」なるものに対する学生たちの「免疫」力を付けるためには、あえてじっくりと本を読んでものを考える習慣を形成する必要があるのではないかな・・・と思ったもので。

２０１４年のお正月です。

２０１４年の元旦を迎えました。本年もどうぞよろしくお願いします。
・・・とは書いたものの、正直なところ、まだ新しい年を迎えての抱負とか、そういうことを書ける気分ではありません。
遅れている原稿執筆、校正作業、調査の記録づくり、そして後期の残り２回分くらいの授業準備に、学期末のテストやレポート課題の作成等々。
いろんな仕事を抱えながら年末年始の休みに突入した関係で、来週月曜日までに家でやらなきゃいけないことがあります。
また、１月１４日（火）に４回生必修「卒業プロジェクト」の報告書提出期限が迫っています。
こうした大学の後期の予定がすべておわらないことには、「年が明けた～」とか、「新しい年をどうすごすか～」とか、そんなことを言う気分にはなれないなあ、というところでしょうか。
というような次第で、今年１回目のブログの更新、おわります。