シロギスと踊る男

おはようございますシーバスと踊る男です

今朝も爽やかな玄界灘沿いです

最近、ちょいちょい近くの浜（さつき松原）でキス釣りしてます＾＾

今月は売り上げがいまいちだし

夜の酒の肴にもなります＾＾

キス釣りしてあらためて感じるのは

シーバス釣りってデリケートだなということ

①　潮周り

②　潮位

③　水色＆水量

どこか一つでもバランスを欠くと釣れない

あと一つ大きなファクターとして

④　人的プレッシャー

これは釣り人だけじゃないんです

ここ数年地元の釣川のデイゲームでいまいちサイズが出ないのは

河口のジェットスキーの増加だと感じてます

釣川のお魚は基本的に”海スズキ”

体が海仕様なので長く淡水域には居られない

上げ潮とともに河川内に入りエサ喰ってとっとと海に戻る

これがわたしの行動エリア内の遠賀や多々良になると

汽水域の総体積が広くある程度浸透圧調整の切り替えが完了した

”川スズキ”になってるので

長いスパンでそこに留まれる

なので雨後などの変化で一気に食い気が上がる

話を釣川に戻すとお魚が河川に入ろうとするときに

ジェットスキーがワーワー・ギャーギャーやってれば

お魚にとってDangerousこの上ない

大きなお魚ほど警戒心は強い

またこれから秋のハイシーズンから冬のナイトゲームでもネックになるのは

”サーファー”

ここ数年やはりサイズはいまいち

そしてそこそこのお魚の顔を見れた日は

”無風・ベタ凪”

もう何年も前から不思議だったんですが

やはりサーファーの増加と関連があると感じてます

無風・ベタ凪だと波が立たないので河口にサーファーが居ない

よってお魚は安心して河川内に入れる＾＾

しかしこれは直接お魚に聞いたわけじゃないんで

絶対じゃないと思いますけど

これから秋のハイシーズン

”無風・ベタ凪”がキーになると思ってます＾＾

しかし私の場合それ以前にナイトゲームはお酒の誘惑に勝たないといけないんですよね

最近、ちょいちょいキス釣りしてたら

削ってるルアーがキスに見えてきました＾＾

・今日の一枚