なぜか珍道中

昔の賢人は「人生は旅のようなもの」と言いました
賢人じゃない私の「珍道中な生活」を綴る私的なブログです

宮城の明治村「登米町」

2009-06-22 | お出かけ(宮城)
南三陸道の終点、登米町へドライブしてきました

まずは、腹ごしらえ。本日のお昼は、るるぶに載っていた「ぶんき茶屋」にしました。


登米の地産品として、油麩という油であげた大きなお麩があります。
ここではその油麩丼と油麩入りのはっと汁セットを頂きました


油麩丼は、甘辛のタレと卵とじになった油麩がベストマッチ
お米もさすがに美味しかったですよ


はっと汁のはっと。一度だけ、レトルトを買ってきて食べた事が有りましたが、
流石に手作りは、しっかり歯ごたえもあって、レトルトとは違う!これまたGOODでした

ぶんき茶屋さんの目の前が、「警察資料館」


明治22年に建てられて、昭和43年まで登米警察署として使われていたそうです。明治のレトロな建築様式が素敵ですね


中には、懐かしい(?)スカイラインGTのパトカーまで展示してありました。

明治村と言われている登米町には、明治時代の建物が点在しています。
その代表が、「教育資料館」です。


明治21年に建てらた純木造2階建ての大きな建物です。
懐かしいような、レトロ感たっぷりの学校でした。


ねじ式の窓の鍵。最近見ないですね!


何だか斬新な傘立て


使わない時は、パタンと下ろして邪魔になりません



2階の廊下からの景色。柱の上には、雀が巣を作ってました。


中庭越しの景色。まるで授業中の様です
もちろん、人形のシルエット


時鐘は何故か和風。カランコロンではなく、ゴ~~ン~・・・と時を告げていたのですね。


面白い地図がありました。アフリカ大陸ですが、妙に国が少ない
良く見ると、まだヨーロッパの国の統治領が大きく占めてました。何時頃の物なんでしょうね。


校門の横には、やはり二宮金次郎さんもちゃんといました。

学校を出たら、おやつです

創業170年以上のお味噌屋さん「海老喜」で、味噌入りアイスクリームを見つけました。

一口目は、お味噌汁の香なのに、アイスクリームの味がしてとても不思議!って感想。
でも。食べてるうちに、甘すぎず、味噌の香もしつこ過ぎず、ペロリと美味しく頂きました

アイスクリームを助手席で食べている間に、は山を越えて南三陸町志津川へ・・・・

何をしに来たかって、またまた、ホヤを買いに来ました


ここの剥きホヤが美味しんですっ早速、今夜の食卓に出しました。

写真でも、つやつやプリプリでしょ

そうそう、登米ではお醤油を2種類買っちゃいました。


1本は独眼竜政宗のロゴが入ったお醤油さし入り、ヤマカノ醤油。
もう1本は、味噌アイスクリームと同じお店、海老喜のたまごかけご飯用醤油。

これまた、さっそく試してみました。

写真にしちゃうと、フツーですねフツーじゃない卵かけご飯の写真は無いかっ

フツーのたまごかけご飯も、専用の醤油を掛けるとちょっとランクアップしたお味になりました

面白い物を作りますね

そんなこんなで、北上川が悠々と流れる、登米町・志津川でタイムスリップと美味しい地産品を楽しんだお出かけでした