友さんの徒然日記

日々の出来事を、嬉しい時には嬉しいように、不快な時にはそれなりに、思った事を飾らずに綴ってみたいと思います。

親心

2013年02月21日 | 日記・エッセイ・コラム
 午後、骨髄検査がありました。

 苦手な検査なので気合いを入れて向かったのですが、麻酔の注射が痛かっただけで、骨髄液の採取はあの吸い上げる時の何とも言えない不快さを感じないうちに終わっていました。

 慣れというのは、大したものです。

 
 夕方、実家の兄から電話があって、おふくろが心配してるから電話したとのことで、母と話をしました。

 何か話がかみ合わないのです。

 ひょっとして、俺が死ぬと思ってる?

 ピンポーン。

 「3人しかいない子供、2人もいなくなったら・・・・・」〔確かに、すぐ上の兄は10年前に亡くなってはいるのだが〕

 「おれ死なないよ、大丈夫だよ。10年位前にいい薬ができて生存率が上がったらしいよ。死なないつもりなんだけど」

 それだったらいいけどと言いながら、閉口するほど叱咤激励されました。

 幾つになっても親は親なんですね。

 心配かけて申し訳ないのですが、こればかりは如何ともしがたく・・・



ご機嫌伺い

2013年02月20日 | 日記・エッセイ・コラム
 白血球も血小板の数値も上がって来たので、約1ヵ月ぶりに、前にいた病室を覗いてみました。

 同じ顔ぶれがそれなりに元気でいました。

 病棟の中で一番賑やかな病室はまだ健在でした。

 ただ、私がいたベッドには、驚いたことに津南の人がいました。

 ご機嫌伺いを終え1階の売店まで足を伸ばして、来週の抗がん剤治療で食欲が落ちても食べられるように、買い物をしてきました。

 明日は骨髄検査の予定〔この検査嫌いです〕



抜歯

2013年02月19日 | 日記・エッセイ・コラム
 噛むと痛かった左下の奥歯。

 歯医者に行かなくちゃと思っているうちに入院してしまって、そのままになっていました。

 この間熱が出たときに痛くなったので、血液の数値が安定して来たのを見計らって、歯科に行きました。

 レントゲンを撮ってみたら、縦に割れていました。

 抜くのが一番良いということなので、麻酔をして抜いて貰いました。

 もっと痛いのかと思ったら、全く痛くなかったです。

 麻酔が醒めてからは流石に痛くなってきましたが、どの位痛かったら痛み止めを貰っていいのか分からず、今のところまだ貰っていません。

 抜いて穴になっているんだから、多少痛いのは当たり前だと思うと判断が難しい。

 頭まで痛くなる程になったら飲むことにします。


同級会

2013年02月18日 | 日記・エッセイ・コラム
 10日の日曜日に、磐梯熱海温泉で中学校の還暦の同級会がありました。

 私はこんな状況なので、やむなく欠席しました。

 同級生100数人ですが、33人が出席したようです。

 昨日幹事の一人が、お祓いのお札や記念写真、新しく作ったという名簿などを持って、福島から病院に来てくれました。

 参加者名簿を見たら、その中に私の初恋〔?〕の人がいたはずなのですが、写真を見ても全く分かりませんでした。

 彼女は、いままで一度も参加者したことがなかったので、余計に分からないのかもしれません。

 彼女には好きな男の子がいて、その男の子には他に好きな女の子がいてという、ひじょーに上手くないパターンでした。 

 あの頃の私は、純情が学生服を着て歩いているような少年だったのです。

 そんな少年も、40数年も経つと‥‥‥????◆◎☆※??


雪しか祭り

2013年02月17日 | 日記・エッセイ・コラム
 長岡市ではこの土、日「雪しか祭り」が行われています。

 雪しか祭り? 冷蔵庫ができる以前、雪に筵をかけて溶けないように保存して、雪氷を売っていたのだそうです。

 それを売っていたところの屋号から、雪しか祭りと名付けたとのことです。

 千秋が原辺り、ハイブ長岡近辺でいろんなイベントが行われているようですが、分かりません。

 花火は信濃川沿いで打ち上げられ、ちょうど長岡日赤の前でした。

 しかも私の病室の真正面で、11階からの眺めは迫力がありました。

 10分で終わりましたが。