昨夜試験焼却のために、新潟市の焼却施設に持ち込もうとした震災がれきが、市民グループや地元民の反対で阻止されたそうである。 私はこれまで3回くらい被災地に行って見ました。街のあちこちに高々と積まれた瓦礫は減る気配はありませんでした。特に福島県の瓦礫は難しいのでしょう。 でも今回の瓦礫は福島から遠く離れた場所のものであり、市の担当者が現地を訪れて、放射線量も調査したものであるはず。
被災地でもこれから冬を迎えます。 私たちと同じ何の罪のない人たちが歯を食いしばって、悪夢が脳裏に焼き付いたまま生活しているのです。 そんなことに思いを馳せたとき、どうして反対しようという発想がでて来るのか理解できない私のほうが異常なのか。
被災地でもこれから冬を迎えます。 私たちと同じ何の罪のない人たちが歯を食いしばって、悪夢が脳裏に焼き付いたまま生活しているのです。 そんなことに思いを馳せたとき、どうして反対しようという発想がでて来るのか理解できない私のほうが異常なのか。