挑戦（フォーク編）

新しいことへの挑戦の一つとして、今日までフォークリフトの技能講習へ参加してきました。
その手の業界で飯は食ってきましたが、これまでホワイトカラー一筋２５年。フォークなど
全くの未経験、且つ５０オーバーで初挑戦・初運転です。
初日の学科はスムーズにクリアしましたが、問題は実技。運転している人を見れば、難しい
はずはないのだが、見るとやるとは全く別物。まっすぐ進まないのは当たり前で、なぜか
反対に舵を切ったりエンストしたり。本当に車の免許を持っているのかと疑いたくなるような
ダメっぷりに、自分ながら本当に苛立つし、それが連日続くので凹む。でも、これからの
人生、こういうことがいくらでもあるはずだし、恥をかく練習だと思えば、良い意味で
開き直れるものです。
実技の３日間はまさに悪戦苦闘でしたが、最後の検定が恐らく一番上手に運転出来たと
思えるのは、開き直りの真骨頂。単に修了証を手にしただけでない、いろんな意味で良い
経験となりました。久しぶりに４日間連続で緊張感ある日々、且つ後半２日間は暑さとの
闘いでもありましたが、無事に終われば心地よい疲労感です。

来週は前半が職安申請と上京してのあいさつ回り（旅行の申し込み）、後半は地元の
お祭りのお手伝い。合間は練習です。梅雨も明けたようですし、大会も３週間後。
再来週も講習に帰省と予定が続くので、時間のある時はひたすら走るしかありません。

スキャナー

終活の一環で、カセットテープのデータ化については以前記しましたが、それと同時並行の作業と
して、紙媒体として残っているものをデータ化すべく、初めてスキャナーなるものを買いました。

手始めに、過去１０数年間の健康診断結果をスキャン。よくまぁ、そんなものを取っておいたね、と
いうところはさておき、おぉ、なかなか良く転写されてる。
次は前職の社内報をカラーデータで。トータルで１０００ページを優に超える量で、且つカラーと
なると取り込み時間は結構かかりますね。振り返って見ると、懐かしい顔がみんな若いんですよ。
思わず紙媒体も残したくなりましたが、そこは目的を見失わず、全て原紙は廃棄。

今は手紙の類に入りました。とりあえず年賀状から。
箱に無造作に詰め込まれた手紙の類を仕分けするところからスタート。一番古い賀状は昭和４９年、
最新は一昨年。平成一桁前半の年までは、それなりの枚数もありましたが、２０年を過ぎると極端に
減ってます。個人情報の問題で相手の住所が非開示になり、且つ虚礼廃止の流れや年末年始も休み
なく働かされ書く時間もなく、さっと代用出来てしまうメールで済ます等、年賀状から離れてしまう
環境でした。最近の年賀状は『結婚しました』か、『子供が生まれました』系の写真つきが殆ど。
一昨年の最新のそれも、前年結婚式に参列した子からの前者賀状でした。

平成に入ってからのものから作業を始めています。２時間近くかけて設定を確認、そこからは１枚
１分ペースで次々処理。まだ数年分ですが、おー懐かしい！と叫んじゃったもの、抜群のセンスに
笑っちゃったもの、うわっ、この子どうしているかな、と胸キュンしちゃうもの…
データ化した以上は全て裁断し廃棄しますが、これが終われば普通のはがきや封書の類。ちらりと
目は通しましたが、さすがに何通かだけは原本のまま道連れですかね。

カセットテープもそうですが（まだまだ残っています）、紙媒体もかなりの量がありそうです。
長年放置した人生の整理ですので、焦らず無理ない程度に進めていくしかありません。

お墓の掃除

今度の日曜はおかんの四十九日ですが、ちょうど試験と重なっているので、今日実家に行き
仏壇に手を合わせて来ました。
もともと日曜は法要だけで、納骨は秋にすることにはなっていますが、そのお骨を入れる
お墓の現状を見たいということで、おどんと片道１時間のお墓詣りドライブをしてきました。
お墓自体は10年以上も前に建てていますが、誰も入っていないのに墓参りなどするわけもなく、
結果何年ぶり？という訪問。霊園までの行き方も、霊園のどこにお墓があるかも、すっかり
忘れてました。
長い間放置状態ですので、石が汚れているのは勿論のこと、蜘蛛の巣が張り、落ち葉が溜まり、
雑草が生えているのも当然ですが、他のお墓に供えていたらしい花が勝手に放置され、なぜか
卵の殻が散乱している状態。
余りにひどいので管理事務所から掃除道具を借り、２人で最低限レベルの掃除をしてきました。
納骨前にもう一度、準備をきちんとした上で掃除は必要かもしれません。

廃スキー場へ行ってみました

近く（とはいえ、数十㌔は離れていますが）には、潰れたスキー場がいくつかあります。
廃墟見学は趣味ではありませんが、今の姿を自分の目で見れる良い機会でもあり、今日はその
うちの白河高原（旧赤面山）を訪ねてみました。勿論、交通手段はロードです。

練習コースの一つである、どうぶつ王国（今日はお休み）からマウントジーンズへと上がり、
普通は那須甲子道路を左折し那須湯元方面へ行くところを、今日は右折して福島県へ向かいます。



右折からしばらくは多少急な上り、少し下ってはまた上りを繰り返し、福島県に入って程なく
すると、左手に金属のバリケードが連なっています。それを見ながら少し下ると、一か所だけ
バリケードの切れ目が出て来ます。そこがスキー場の入口。



スキー場を示す看板は倒れかかっており、正面のスキーハウスは写真の通りの廃墟っぷり。
一方で照明塔やリフトの支柱等はしっかりと残っています。
※廃墟へ向かっていく車は心霊写真の類ではありません。

スキー場の記憶ですが、えらく風が強くて寒くて、しかもゲレンデはカリカリのアイスバーンで
石ころが転がっていた…ということしか残っていません。勿論マウントジーンズなど存在しない
頃の話で、どういうルートで向かったのさえも記憶なし。訪れたのは１度きりでした。

スキー場が復活しなければ施設全てが産廃です。朽ちて土に還る…ってものでもないし、
きれいに片づけて元の自然に還せるといいんでしょうが。

『らしい』日

今日は普通の夏の日らしく、朝から昼までは晴れて、しかも今年一番と思うような暑さ。
昼を過ぎてもくもくと雲が流れて来て、２時くらいから１時間程度激しい雨。
おかげで気温は下がったんですが、部屋の中に熱がこもったままで、仕方なく冷房を使い
空気の入れ替えをしています。

顔の火傷が収まってからの初めての晴天に、修理から戻ってきた機材の調子の確認を兼ね、
１０日ぶりに練習へ出かけました。セッティングが悪かったのか、途中で脚の筋を痛めた
ようです。寝たら治る…だろうか。
基本的な練習コースとして、日常的にこの付近の観光地を巡っていますが、今日は連休と
いうこともあって、どこもかなり混んでました。車のナンバーを見ると、関東地区他県
全てと東北圏の南半分のナンバーをつけた車が大半。札幌・新潟・浜松に大阪なんてのも…
地元のナンバーが何かわからなくなるほど。この時期らしい光景です。
これから夏の終わりまでは、こんな状況が続きますので、特に休日は別コースですね。

旅行券

顔面火傷は落ち着いてきましたが、次は毎度恒例の脱皮パリパリ状態。痛痒い…(> <)

前職を退職した時に、グループ内の旅行関係の会社で使える旅行券をもらいました。それなりの
金額があり、当然最初はラッキー！と思ったのですが、いざ使うとなると、これが意外と難しい。
ネット経由、且つ早期割引等のオプションを活用することで、国内は勿論、海外でも敢えて
旅行会社にお願いするより安上がりの旅行に行けることを知っているので、使うとすれば
よほど特殊なツアーか、新幹線やフェリーのチケット等、割引率の低いものでないと勿体無い。
発券元の旅行会社には殆ど企画旅行のメニューはなく、そうなると他社のツアー等も見ながらと
なるのですが、委託契約のある旅行会社やツアーが（飽く迄主観で）かなり限定されており、
当初希望していたツアーは取扱不可。敢えて手配旅行にしようにも意外と許容範囲が狭く、
自分でも出来ることをお願いすることで、余計な手数料がかかるのも勿体無い。
しかも、この券は今年のみ有効。前半はおかんの件で旅行など全く考えも及ばず、今後は毎週の
ようにいろんな活動が入り、まとまった休みも取りにくくなっている上に、これからの試験の
ハードルが高いので、悠長に旅行なんて言える状況でもなく。

これだけ制約の多い金券を、無駄にすることなく使い切るにはどうしたらよいか。
先月末から担当者とやり取りを続け、半月かかってようやく目途が立ちました。しかし、行きの
AIRが取れずキャンセル待ち。出発はまだ先だし、まぁ取れるだとうとと信じてますが、波乱の
ないことがないのが私の旅行ですから。

【お題参加】海水浴の思い出

海水浴と言えば、こんな楽しい想い出がありましたねぇ…

１．ワイキキビーチにて
　大分岸から遠いところへ来たと思い、足を着こうと思ったら実はそこは深みだった。
　殆ど泳げない私は大パニック！岸へ戻ろうと必死になるが、引き潮でなかなか戻れず
　更に焦る。何とか岸の近くにたどり着いた時の脱力感といったら、半端なかったです。

２．う〇ちまみれ
　子供の頃、父の会社で１泊２日の海水浴の社員旅行があり、家族の帯同も可能だった
　ことで私も参加したのですが、宿泊の夜にひどい熱と下痢を発症してしまい、翌日は
　海にもろくに入れず、う〇ちたれ流し状態で家に帰りました。

３．流血のビーチデート
　こんな私でも、若い頃はビーチでデートをしたことがあるんです。
　シートを敷いて場所も確保、さて飲み物でも買って来るかと砂浜を走っていくと、突然
　足のかかとに鈍い痛み。見ると砂に隠れて缶切りで開けた缶のふたが隠れており、それを
　見事に踏んづけたかかとがばっさりと切れて、鮮血がぼたぼたと。とりあえず止血をして
　デートは続行したのですが、その後、その子との関係は続行しませんでした…

そんな私が今住んでいるのは、当然？海なし県です。

大火傷

一昨日の日曜日、当地で行われたイベントのお手伝いに参加してきました。
早朝は見通しが全く利かないような霧でしたが、始まる頃には解消し、７月になって一番の晴天。
そこまでピーカンになるとは予想せず、防御なしで一日カンカン照りの中突っ立っていたら、
終わる頃には顔がぴりぴり。これは結構来たかも…と思って家に戻って鏡を見れば、立派な？
火傷状態。特におでこ部分は焼けただれ一歩手前とも言える様な状況で、とりあえずバンダナに
保冷剤を包んでおでこに巻きつける応急措置。
昨日（月曜）になると、前頭部分がびりびりし始め、日差しは勿論、風が吹くだけで痛い状態に。
冷却シートを買ってきて、家にいる時はおでこにピタと張ってはいましたが、熱がすごいのか
数時間で暖まりかさかさ状態に。前頭部分はバンダナと保冷剤で冷却。
２日目の今日になると、少しは落ち着いてきたものの、それでもまだおでこから前頭部分は痛さが
収まらず。行きつけているマッサーのお店でも、常人離れとスタッフの爆笑を誘う。自分が思って
いるより、まだかなりひどいようです。
顔だけではなく首、腕や足もかなり焼け、ついでに虫刺されも多数。体全体が腫れ上がっている
ような感じさえします。今夜も水に限りなく近いぬるま湯シャワーと保冷材が欠かせません。

７月も、はや３分の１…

７月に入ってからというものは雲の多い日々が続き、特に日中は湿気感が増すと共に、
あれだけ強かった山から（山へ）の風がぴたりと止みました。
たまの晴れた日には山から背の高い入道雲がやってきて、強弱はありますが定番の
シャワーも降ってきます。まだ梅雨明け前ですが、山ではとんぼが飛び始め、一昨日は
この辺でも小さいのが飛んでました。
今日は今年一番の暑さになりましたが、まだ扇風機だけで過ごせています。以前この
地域に住んでいた時も、冷房を使ったのは年間で２０日くらいしかなく、更に当時は
１０キロ以上余計に脂肪という服を着込んでいたので、これから更に暑くなる今年が
ある意味楽しみではあります。

おかんの法要関係も一段落、暖かい気候にフットワークも随分と軽くなりました。
法要後翌週から、基本的能力の錆び落としと試験慣れを兼ねて、比較的簡単なレベルで
検定試験を受験。一応それなりに名の通ったものではあるので、雇用保険の受給要件に
なるのは理解できるが、受験する級や合否が不問なのにはびっくり。
今月からは本格的な資格取得の講習会等が始まり、更に秋にかけて難易度とバラエティの
両面から更にレベルを上げた資格に挑戦しつつ、勿論自転車や終活も両立させ、加えて
自己分析のブラッシュアップで厳しい再就職戦線を勝ち抜く活動も…と、課題を幾つも
積み上げていきます。勿論、数年間分の蓄えはありますが、路頭に迷わないような生活を
送ることがおかんへの供養、完全に収入源がなくなるこの秋が最初の達成期限になります。
そういえば、辞めた会社から最後のボーナスが出ました。額は大したことはないが、まさに
臨時収入。場所問わず収入は助かりますわ…