つかっぴぃの雑記帳

たくさんの楽しみと、さまざまな体験を徒然なるままに。

廃スキー場へ行ってみました

2016年07月20日 | 日記
近く(とはいえ、数十㌔は離れていますが)には、潰れたスキー場がいくつかあります。
廃墟見学は趣味ではありませんが、今の姿を自分の目で見れる良い機会でもあり、今日はその
うちの白河高原(旧赤面山)を訪ねてみました。勿論、交通手段はロードです。

練習コースの一つである、どうぶつ王国(今日はお休み)からマウントジーンズへと上がり、
普通は那須甲子道路を左折し那須湯元方面へ行くところを、今日は右折して福島県へ向かいます。



右折からしばらくは多少急な上り、少し下ってはまた上りを繰り返し、福島県に入って程なく
すると、左手に金属のバリケードが連なっています。それを見ながら少し下ると、一か所だけ
バリケードの切れ目が出て来ます。そこがスキー場の入口。



スキー場を示す看板は倒れかかっており、正面のスキーハウスは写真の通りの廃墟っぷり。
一方で照明塔やリフトの支柱等はしっかりと残っています。
※廃墟へ向かっていく車は心霊写真の類ではありません。

スキー場の記憶ですが、えらく風が強くて寒くて、しかもゲレンデはカリカリのアイスバーンで
石ころが転がっていた…ということしか残っていません。勿論マウントジーンズなど存在しない
頃の話で、どういうルートで向かったのさえも記憶なし。訪れたのは1度きりでした。

スキー場が復活しなければ施設全てが産廃です。朽ちて土に還る…ってものでもないし、
きれいに片づけて元の自然に還せるといいんでしょうが。