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第38話 日本vsガーナ

2006-10-04 | 観戦

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                                                                キリンチャレンジカップ2006『日本vsガーナ』が横浜日産スタジアムにおいて開催された。

19時20分キックオフ。

前半、日本はやや押し気味に試合を進めるも再三のチャンスを生かしきれず無得点。一方、ガーナはチャンスこそ少ないものの持ち前のスピードを生かし日本ゴールを攻め立てた。しかしこちらも決定力に欠け無得点。                                       前半を0-0のスコアレスで折り返した。

後半に入っても日本の動きは悪くなく、前半同様、押し気味に試合を展開。相変わらずチャンスは巡ってくるが、相変わらず生かすことができず、問題視されている決定力不足が浮き彫りとなる。                                                        そんな日本の攻撃を尻目にガーナ陣営は虎視眈々と日本ゴールを狙い、きわどいシュートが枠に入ってくるようになった。それでもGK川口の好セーブにより幾度となく窮地を救われた。                                                 そんな川口の守りも、後半28分にFWピンポンの右サイドからのクロスをMFハミヌに合わせられ1点を先制された。”守護神”の鉄壁の守りが崩された瞬間であった。

1点を失った日本は、その後メンバーチェンジを順次行い、遠藤、鈴木、三都主に代え中村、二川、長谷部を投入し最後の攻撃態勢に入ったが、相手ゴールネットを揺らすことはできなかった。

≪後記≫                                                            ヘディングでしか得点できない者がヘディングができないのでは意味がない。ゴールキーパーが目立つような試合では勝てない。


第6話 横浜FC vs ヴィッセル神戸

2006-09-02 | 観戦

Mitsuzawa1                       ▲「夢に蹴りをつける。」三ツ沢競技場

午後7時「横浜FC-ヴィッセル神戸」がキックオフ。 

J2の2位と3位の決戦!横浜は勝てば2位に上がる。                                                                                                負ければ神戸との差がひらく。

Mitsuzawa2_2                                     ▲緊張の中、午後7時キックオフ

J1昇格に向け、どちらも負けられない重要な一戦。

もちろん、応援するは横浜。

試合は、両チームこれといった決定的な場面もなく前半を0-0で折り返す。

スコアレスドローの雰囲気ありあり。

ドローでも負けるよりはいいが、間違いなくストレスはタマる。

後半に入っても、両チームともに依然ダラダラとした試合展開。

そんな中、均衡を破ったのは神戸。

後半16分、ガブリエルのシュートで1点先取。

「人間砦」菅野の横っ飛びも及ばず。

直後、ゴール脇では神戸の選手たちがもみくちゃになりながらのお祭りワッショイ。

結局、横浜はその後もいいところなく敗退した。

今夜は神戸に水をあけられる形となったが、この次はリベンジ期待したい。

まだまだJ1昇格を狙える位置にいる横浜。

これからも期待しないわけにはいかない。

なんてったって、カズ(FW)、城(FW)、山口(MF)、小村(DF)、高木(監督)といった元日本代表がいるのだから・・・。

ガンバレ横浜FC!勝利への執念を見せよ!!