本日の練習メモは、2nd Vn Fさんにお願いしました。詳細なメモをありがとうございました。
節分も過ぎ、4月の定期演奏会をイメージした練習が始まりました。
Celloが舞台中央に入り込み、violaとVn3が客席側に移動。 Violaは良く聞こえるようになったが、
Vn1にとってはCelloが聞こえにくい。 ドヴォルザークのアメリカではVn2とVn3が離れすぎ。
今後も工夫を重ねていくことに。
「ウエストサイドストーリー」
テンポの移り変わりに大変苦労しました。
指揮者がいない団の面白さでもあり苦労でもありますね。 部分ごとにテンポ決めの重要なパートを
探り出して合わせていきました。 例えば「マリア」の2小節前はCbが前向きにテンポを作っていく。
マイペースだと飛び出したり乗りおくれたり・・目と耳全開です!!
「cool」のHard Swingでは楽譜通りの♫ではなく♩♪の3連符にして弾くのに気をつけました。
メドレーなので楽譜をめくる時間はありません。工夫して貼り合わせておく必要がありました!
「Summertime」は頭の7小節のさらりと流れる弾き方や、フェルマータの伸ばす拍数などを確認。
ドヴォルザークの「アメリカ」
いろいろな部分で各パートごとの弾き方を特訓
1:Vc→Va→Vn2→順に歌う旋律は同じように美しく流れる演奏をする練習
4の2小節前:dim からrit.はVaとVnが目で見てしっかり合わせる 。
5:ppからクレッシェンドで2小節半のうちにフォルテにすること。
その他各パートで16分音符の細かい動きが長く続く部分は工夫した根気強い練習を!
次回は ドヴォルザークの「アメリカ」 ヤナーチェク「Suite」 West Side Storyメドレーです。
帰りがけに練習場の外に春の訪れを見つけました。 うす黄色のロウバイの花が光を浴びてキラキラ輝いていたのです。
次回も、先生から教えていただいた細かいポイントを生かした楽しい練習になりますように。
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