タイの灯篭流しのお祭りのことを
・ロイカトン・ロイカヤトンとか言い方が色々ありますが
ロイカトンの歴史は古くその起源は説があります。
スコータイ時代、プラルーアン王のお后のナングノッパマトが12月の満月のお祝いの日に
王様の船から見えるようにバナナの葉で蓮の花をかたどった美しい灯篭を川に浮かべ、
王様を大変喜ばせたのが始まりという説です。ほかにもあります。
今日がその日。灯篭流しより熱気球の方の綺麗なのが有名で、
スコータイという地域のロイカトンは、早い時期からホテルも見る所も満杯だそうです。
まだ本当のロイカトンを見に行った事もないのですが、近くでも川や池のほとりでもやるみたいで、
流す食べものや飾りものを売っていました。きっと公園の池のほとりもロイカトーンの
場所になるんでしょうね?!
ここで作りながら売るみたいです。
わかりますか?カメさんが土台になってますが、これはパンです・・すぐ沈まないかなぁ??
沈んだ方が良いのでしょうか?食べてもらえるという意味で
本当に綺麗に丁寧に一個ずつ作っていました。暗くなってからの開始でしょう?!
夜はあちこちで花火が打ち上げられています。
12月5日の全国民が!と言っていいほど崇拝している王様の誕生日(父の日)の準備も着々と進められているようです。