札幌駅~大通り界隈のお散歩は大好きです。
道路を歩いているのは、殆ど観光客の方で地元の札幌ッ子は地下道を歩くのが好きなようです。冬の間など、地下鉄を利用してショッピングも遊戯も総て地下や室内で過ごして寒い屋外に一度も出ないなどという方もいます。
こんな自転車タクシーを見かけました。数種類のデザインがあり、乗っているのは外国の観光客が多いようでした。
札幌駅~大通り公園を結ぶ地下道では、こんなフリースペースがあり、真冬でも噴水に南国の植物が植えられています。
自宅の観葉植物で「ゴムの木」を育てている方も随分目にしました。冬の間、雪景色を見ながら暖房の効いた室内で天井に届くまでの「ゴムの木」を眺めながら一服するのは、Happyな時間なのです。
以前もここで紹介していますが、北海道庁の赤レンガ庁舎の中は、資料館となっています。写真をベストポジションから撮りたくても次から次へと観光客の方が押し寄せてきます。私はこれからも訪れますので、観光客の方に、ベストポジションはお譲りしました。
赤レンガも良いのですが、蓮池の畔をお散歩して緑の鑑賞を楽しみました。
随分古い話ですが、ここで蓮池を入れて赤レンガの絵をスケッチしたことが在りました。しかし、スケッチブックを広げたりイーゼルを立てると、後ろから覗かれてしまうので、写真を元に後でイマジネーションと合わせて後から絵に描き起こすようになりました。
望遠で写すと、肉眼よりも的確に物事を見せてくれますから、後からたっぷりとイマジネーションを膨らませることが出来ます。
久しぶりに赤レンガ庁舎に入ってきました。
蝦夷から北海道への移行の歴史を知ることが出来ます。
歴代の北海道知事の写真がありました。顔は解らなくても何となく名前だけ(資料などで)記憶にあるのは、左から4人までです。左から2番目の横路知事は、当時の社会党から出馬していて、それまでの自民党圧勝?時代から、北海道社会が変革すると喜んだ道民の方を数多く存じています。
道庁マン(キャリア)で、民間に出向して道政に戻る(正確な表現ではないかもしれないが・・・)コースを歩んだ方からずいぶんと横路知事やそれ以降の道政について聞かされた記憶があります。横路知事は「寅さん」がお好きだとも耳にした記憶が、書いていて蘇って来ました。知事の選挙活動を応援していた道民は、「緑色のY」のバッチを洋服や帽子に付けており、かなり新道政の展開を見守っていました。
古い友人のご尊父が北海道の地方都市で議員をして(いた)おり、友人は高校生のころからクラウン(当時はオジサンの車という印象)に乗っていました。友人は自民党支持者であり、社会の在り方について様々な道民の思いがあるのだと複雑な思いでおりました。
私が中学生の頃だったでしょうか?、道議か市議か区議か政党も出馬者の名前も忘れてしまいましたが、母が面白がって?アルバイトで鶯嬢(?子持ちの女性に嬢はどうかと思うけれど)をしたことが在りました。その出馬者は、最初から当選するつもりなどなく選挙とは何かなども随分疑問に思ったりもしました。
道庁内の「北方領土返還要求」について署名をしてきました。
北方領土関係の資料室では、多くを勉強できました。
一昨年、カムチャッカに参りましたが州都のペトロカムチャスキーに着陸すべく飛行機が旋回を始めると、国後の爺爺岳によく似た山々が眼下に見えてきたのを思い出しました。
小学生や中学生向けの資料で勉強させて頂きます!
大通り公園も久しぶりに歩いてみました。冬は「ミュンヘン市」や「クリスマス市」、「雪祭り」会場になりますが、やはり夏はお花が美しいです。短い北海道の夏を楽しんでいる札幌市民の方や観光客の方が溢れていました。
トウモロコシは北海道では「とうきび」です。茹できびも焼ききびもどちらも美味しいです♪
大通公園の下の地下街の公衆トイレマークは、「なにこれ?」(だったでしょうか?)のTV番組で紹介されていました。寒いからマフラーをしているのです。^^ デザイナーの方の素敵なセンスを感じますね?^^
地下道では、様々な掲示を目にします。小学生向きの掲示で勉強?してきました。^^
札幌は日本一税金が高いのですね?
小学生や中学生向けの物は、難解な文章よりも私の様な者には、理解しやすく有り難いのです。^^ 精神年齢が小学生並みなのかもしれません・・・・・(恥)
小学生にも理解できるように書かれており、漢字には読み仮名まで振って在ります。^^ これからの日本国を背負っていく子供達には、正しい教育をすることが、先に生まれた国民の義務でしょうね。教育の現場に携わっている教職員の方には頭が下がります。
「日本三大ガッカリ」(?)の時計台です。
次回は、札幌を離れて綺麗な北海道の風景をご紹介したいと思います。
それでは、またお会いしましょう・・・・^^
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